中国北京で開かれた、第18回世界テコンドー選手権大会の開幕式の場内解説が中国の「テコンドー東北工程」と指摘され、韓国ネチズンの気持ちを逆撫でしている。こうした中「テコンドーは中国の武術?」という主題の映像が製作され話題になっている。
映像を製作したのは民族企業ダンワールド青年団、12日、グリーンDは一日の間に10万人のネチズンが訪問してベスト動画に上がるなど、ネチズンの呼応を得ていると明らかにした。
この映像はテコンドーだけでなく広開土大王、農楽、装具、鶴踊りなど(韓国)無形文化財を、中国の歴史に含ませようと画策しているとしている。
これに対してネチズンらは、私たちの精神の大切さを自覚するコメントで共感を表わしている。
映像を見たネチズン イ・ミニョン氏は「東北工程はまもなく私たちの私の精神」としながら「精神を守ることがどれくらい重要で、この社会において真実の歴史を回復することが必要で大変だということが分かった」と明らかにした。
ネチズン チャン・ヒョンミン氏は「白凡キム・グ先生が話をされたように、今は大韓民国が文化強国を目指さなければならない」として「韓民族固有文化を取り戻し、守り、継承発展しよう」と考えを明らかにした。
また他のネチズン ユ・ヒョンソン氏は「テコンドーは2000年前韓国で独自に創始された固有の伝統武術で今日世界スポーツになった激闘競技」とし「全身運動として相手側に攻撃を受けた時、手ぶらと裸足で人体の関節を武器化して自身を防御し攻撃する武道」と説明した。
映像を製作したタンワールド青年団、グリーンD関係者は「今後もオンオフライン上で大韓民国の優秀な精神を発表し、私たちが理念と宗教を越え、韓民族として国民和合を達成出来るように多様な活動を展開する予定」と明らかにした。
一方、ダンワールドは韓民族のアイデンティティを正しく立て直す、国調檀君像建設運動と(社)国学院建設後援、中東北工程阻止100万署名運動、歴史教科書正しく立て直す運動、500万国学教育普及などの活動を後援してきた。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2010011210212096580&linkid=4&newssetid=1352
最近思うんだけど、もしかして一週間を一年と読み替えてるとか。