“テロおまけ”に米国ア然-メーカー平然と製造
ビルに航空機が突入する米同時テロのプラ模型がおまけの菓子が米国で大量に出回り、卸売会社が回収を始めたことが28日わかった。中国製で製造番号は「9011」。伝票は「おもちゃのブランコ」のためそのまま販売されたが、中国側が平然と製造したことへ米国内で批判が噴出。あまりの国際的非常識さは、北京五輪開催不安視へもつながりそうだ。
★ツインビルに突入する航空機を再現
米国民感情を逆なでする悪意のプラ模型は、子供向けおまけで、2001年9月11日の米同時テロで崩壊したNY世界貿易センターのツインビルに突入する航空機を再現。
フロリダ州マイアミの輸入会社が「おまけ付きキャンデー」として中国から輸入。おまけは輸入伝票に「おもちゃのブランコ」とあったため、食品卸売会社「リジー」が書類上の確認だけで小売り業者へ。1万4000袋以上が出回った。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200408/sha2004082901.html
反日感情と同じように反米感情も強い中国ですが、これは良識を疑います。
やっていいことと悪いことの区別もつかないのか。
今回は明らかにアメリカにテロ玩具を流通させることを狙ったのは確実。
いたずらでは済まされません。
こんな国を相手にしていかなければいけない日本…
つくづく大変だ。