<麻生首相>「昨年秋に選挙やれば、ここまで負けなかった」
麻生太郎首相は9日、首相官邸で海洋政策研究財団の秋山昌広会長(元防衛事務次官)と会談し、衆院選の自民党惨敗に関し「昨年秋にやっていれば、ここまで負けなかった」と述べた。
首相は昨年9月の就任直後に衆院解散の時機を探ったが、「政局より政策」を理由に先送りを続け、今年7月まで解散に踏み切らなかった。秋山氏によると、首相は「選挙をしていれば、世界同時不況に対応できなかった。しないでよかった」とも語り、自らの判断は間違っていないとの認識を示した。
自身については「選挙前に1キロ、選挙で1キロやせたが体調はいい」と話したという。【石川勝義】
日本人は世界経済に絶望的に疎いらしくて、世界同時不況が「マネーの核爆発」と言っても過言でないような状況にあるのが分かっていないようで。
ある意味自民が上手に対処しすぎた感も。
日経平均も政権交代初日の午前中に一瞬ご祝儀上げがあっただけで以降は順調に落下。
市場はよく見てるよな。
民主の政策の試算も出はじめていて、あのまま自民党政権が続いたよりGDPが落ちるとあった。
だーよーねー。