日本人観光客の姿が消えたソウル・明洞
12日、韓国観光公社は「日本のゴールデンウイーク期間中の日本観光客入国現況」情報を発表。これによればゴールデンウイーク期間中に韓国を訪ねた外国人観光客の総数は23万 2847人で、そのうち日本人観光客は9万1621人。また、去年に比べ増加した外国人観光客2万9595人の約80%が日本人観光客だという。
ブロガーの夢見るペナンドリは、例年ならゴールデンウイーク以後の5月末までは続くはずの明洞の賑わいが、急激に静まり返っていると指摘。「日本円の価値が上昇してから韓国にどれだけ多くの日本人観光客たちが訪れたのかは、明洞とソウル市内にある無数の日本語の看板と、日本語スタッフを見れば分かるだろう。南大門はもちろん明洞でも、韓国語と日本語が飛び交っていた。日本人暴行事件以後、これがいつもの街なのかと思うほどとても静かになり、少し違和感がある。平日で雨が降っていたとはいえ、こんなに静かで、暇な明洞はソウルでの生活の4年間で初めて見た。日本人暴行事件も話題になっているが、日本人観光客の韓国旅行を取り消す理由は、新型インフルエンザによるものが一番多いそうだ。昨日のニュースでは、1万人以上がキャンセルしたと言う。本当に切ない気分だ」と述べた。(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0514&f=national_0514_015.shtml
ウォン安というものの、物価は上がっているようだし、結局そんなに安くないのでは。
その上新型インフルとかリスクを取ってまで行くところじゃないよな。