4歳の孫を約3万元で売却した祖母が逮捕される-広東
祖母が4歳の孫を3万元で売却するという事件が広東省で発生した。孫は既に通報を受けた警察により救出されており、祖母と「買い手」である人物、およびその仲介人も既に身柄を拘束されている。5月12日付で広州日報が伝えた。
4月23日、男性2人が警察にやってきた。2人は親子で、親である王凱(仮名)が、隣にいる王佳(王凱の息子)がその母親(王凱の妻)と協力して2008年の11月に4歳になる孫を約3万元(約45万円)で売り払ったと訴えた。
その後の調査で孫を買い取ったと見られるチマキ販売を生業とする男が浮かび上がり、23日の夕方6時ごろにその男性の身柄を拘束。その男性も4歳児を買い取ったことを認めた。男性の供述から仲介人と見られる5人の男もその夜のうちに逮捕された。
4月24日になってから4歳児を売却した共犯者である王凱の妻も逮捕され、彼女も家庭の経済状況の悪化が原因で孫を売り払ったと罪状を認めている。被害者である4歳児は4月25日の午前1時ごろに身柄を救助されている。(編集担当:柳原拓郎)
http://www.exblog.jp/myblog/entry/new/?eid=a0029437
パートの日給が300円ぐらいだから、45万って結構な値段だな。
しかし、チマキ業者が子供を一体どうするんだ?