北に複数の反体制組織 列車爆発「政府の自作自演」 亡命の元社長インタビュー
【ソウル=久保田るり子】一九九七年の北朝鮮の黄長●・朝鮮労働党元書記亡命を助け、自らも韓国に亡命した同党傘下の貿易会社の元社長、金徳弘氏(六五)が産経新聞の取材に応じ、北朝鮮で複数の反金正日(党総書記)組織が活動していることを明らかにした。
ソウル市内で秘密裏に行われたインタビューで、金氏は詳細は避けつつも北朝鮮反政府活動組織と連絡を取っていることを明らかにした。
金氏は、この組織が今年四月の北朝鮮・竜川列車爆発事故に関して最近、「事故は金正日政権の自作自演だったとの結論を出した」と語った。
金氏は「北朝鮮には約二百十の郡があるが、全土に竜川事故の詳細を書いたビラをまいたとの連絡があった」と述べ、そのうえで、「自作自演は暗殺勢力のあることをアピールし綱紀粛正を狙ったものだろう。列車に搭載した対シリア輸出用ミサイルを爆破したと聞いている。ミサイルの出来が悪かったため、爆破で破棄したのだ。また、竜川は新義州に近く、経済特別区にする計画だが、日帝(日本統治)時代から反政府的な気質が強い地域だ。爆発で古い建物を壊して新しい街を建設し、問題のある住民は他の地域に移動させられたようだ」と証言した。
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金徳弘氏(キム・ドクホン) 1938年北朝鮮・平安北道生まれ、朝鮮人民軍から金日成総合大学に進学。朝鮮労働党主体思想研究所などを経て貿易会社社長。北京で韓国情報機関と接触、黄元書記の亡命を支援。亡命後も独裁体制の指導理念、主体思想の正当性を主張する黄氏とは絶縁。
●=火へんに華(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000001-san-int
先日の北朝鮮の列車爆発事故。北朝鮮は、最初は事故そのものを否定したものの、その後は輸送中の科学薬品の爆発と発表。その後、金正日暗殺未遂ではないかという情報が流れました。その時聞いたニュースでは携帯電話に起爆装置を仕込んであったという話。そのため携帯電話の使用が全面禁止になったとか。そしてまた、新たな情報が入ったようです。今度は暗殺未遂その物が自作自演の疑いがあるという。