<東アジア歴史葛藤解決する呼び水は?>世界NGO歴史フォーラム国際学術大会
もつれにもつれた韓・中・日の歴史葛藤を解くきっかけを捜す妙案はないか。
世界NGO歴史フォーラムが4月1日、韓国観光公社地下1階TIC上映館で「東アジアの国際情勢と歴史葛藤、どうすれば解けるか」を主題に開催する国際学術大会はこれに対する解法を模索する場になる。
イ・マンヨル淑明女子大名誉教授はあらかじめ配布した基調発表文で歴史葛藤を解決するための民間次元の努力が強化されているが、真正の仲直りのためには「過去に対する真摯な贖い(贖罪)が必要だ。取り上げたくはないが、(過去は)越えなければならない山」と主張する。イ教授は高句麗史を中国に編入しようとする東北工程、韓半島南側を200余年間征伐して植民地支配したという日本の任那日本府説などを歴史葛藤の事例として紹介し、中国は'新中華主義'、日本は'植民地主義史観'のわなから脱け出すことができないと指摘する。
ただ韓国も17-18世紀に日本を集中訪問した「朝鮮通信使は朝鮮の先進文物が欲しかった日本側の要求だけで派遣されたのではなく、朝鮮側が軍事的情報を得ようとする目的で派遣したもの」と付け加えて「韓国の歴史教科書も一部見直すべき点がある」と分析した。
イ教授は「民族主義問題で惹起された歴史葛藤問題はとても難しいが、普遍的価値観と易地思之(訳注:相手の立場に立って物事を考えること)の寛容によって解いて行くことができたら、東アジア史はもちろん、世界史の将来はいっそう明るく展開することも可能だ」と見通す。
朝日新聞前論説主幹、若宮啓文は発表文「韓国と日本の仲直りのために」で「1998年、金大中(キム・デジュン)大統領-小淵恵三総理が共同署名した'21世紀の新しい韓・日パートナーシップ共同宣言'を思いおこし両国がその精神に帰らなければならない」と主張する。彼はこの共同宣言には「日本は植民地支配に対する反省を表明したし、韓国は(このような日本の努力を)評価して仲直りを基礎とした関係形成の意志を見せた。これ以上、何の言葉がもっと必要だというのか?」と付け加える。
彼は「来年韓日併合100周年を契機に日本が新たに謝罪をしなければならないという意見もあるが、そういう行為はむしろ日本右派の反発をけしかけて韓国を刺激する言行をもたらす恐れが大きい。そうになればむしろ逆効果」と指摘しながら「1998年の共同宣言を再確認した方が良い」と指摘する。
彼はまた独島(日本名:竹島)問題と関連、「できればこの島を韓・日の共同領有にする方法も考えられる」そのようになれば「21世紀的な歴史の仲直りと領土紛争を乗り越える先進的な事例として世界に誇ることができるだろう」と提案する。
http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2009/03/28/0906000000AKR20090328042000005.HTML
>「過去に対する真摯な贖い(贖罪)が必要だ。取り上げたくはないが、(過去は)越えなければならない山」
別に無理して越えなくても、放置でいいじゃん。
面白いんだし。