広告費5年ぶり減少 ネット拡大、初の1割台
電通が23日発表した08年の日本の広告費によると、金融危機に伴う景気悪化で主力企業が宣伝コストを抑制したため総広告費は前年比4・7%減の6兆6926億円と5年ぶりにマイナスとなった。中でも新聞が12・5%減、雑誌も11・1%減と47年の調査開始以来、過去最大の減少率を記録。一方でインターネット広告は16・3%増え、全体に占めるシェアも初めて1割を超えるなど成長ぶりを裏付けた。
マスコミが不安を煽る→消費が落ち込む→企業の業績悪化→広告費削減→マスコミの収入減
つまり、自業自得