MB(LEE MyungBak) また物価言及, このごろ物価はどうなのか?
[豚肉 25%↑, ラーメン 14.7%↑ など庶民物が高空行進]“オイル価格や原資材価格はたくさん下落したのに物価はそれほど下らなくて国民が怒っている.
「 体感指数と乖離した物価問題を必ず手を打ってくれ.」
李明博大統領が 17日青瓦台で国務会議を主宰した席で頼んだ言葉だ.指標だけで見れば物価は心配する水準ではない. 先月消費者物が上昇率は 3.7%で去年一時6%を見下げた水準からはかなり下った.
これを根拠で韓国銀行は攻撃的に金利を引き下げている.
しかし韓国の物価は絶対値が低くはない. 特にグローバル金融危機以後実物経済が沈みながらアメリカと日本, ヨーロッパなどは デフレーション恐怖を感じるほどに物価が急落しているのに比べて韓国の消費者物価は相対的に高い水準を引き続いている.
1月消費者物が動向指標をよく見れば肉類と魚, 果物など食料品価格は 1年前より 10.7% 上がった.
庶民たちがよく食べる豚肉価格の場合前年同月対比 25% 上がったし主食である米の価格は 7.8% 跳ね上がった. みかん(蜜柑?)価格も 76.6%が急騰した.
大統領が特別管理を指示した 52個生活必需品の中でガソリンと軽油, LPG, 燈油など石油類価格は 9.5%~17.8% ほど下げたが 残り庶民生活と密接な品目の価格は大部分上がった.
パン価格が 15.9% 上がったことを含めてラーメン 14.7%, ジャージャーメン 5.8%,銭湯の料金 11.5%, 理髪、美容院料 7.3%, シャンプー 7.3% などの上昇勢を見せた.
住居関連費用も上向きを止めていない. 1月チョンセ(全税=借り家)価格は1年前より 2.6%上昇したし家賃価格は 1.9% 上がった. 冬季需要が多い都市ガス料金は 4.5% 上がった.
教育費負担も減っていない. 幼稚園納入金は同じ期間 8.4%が上がったし学院授業料は6.6% 上昇した.
地域別では人口が密集されたソウル, 釜山, 大邱, 仁川, 光州などでは人々の体感物価は高くなるしかなかった.
農産物と石油類を除いた根源物価指数は 1月 5.2% 上がって 5ヶ月連続高空行進を引き続いた.
ガソリン平均価格は国際ガソリン価格が急騰したうえに去年 3月から 12月まで制限的に兔除した油類税(10%)が今年に入ってまた賦課されながら 2月に入り L当たり 1400ウォン台に立ち上がった.
ソウル市はタクシー料金引き上げを検討中で電気, ガスなど公共料金も上がる兆しだ.
最近の為替不安も物価に悪影響を及ぼしている. 財政部関係者は “原油価格が下っても価格反映にまでは 時差があるのに最近為替が上がって物価不安が加重されている”と言った.
一方消費者たちの所得は賃金カットや構造調整(リストラ)などで減ったか足踏みをした.
実質所得は与えるのに物価上がり目はたとえ幅が低くなったと言っても続いていて庶民たちの生活はますますきつくなっている. 大統領がもう一度物価管理を強調したはこのような背景があった.
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=26&articleid=2009021716021935414&newssetid=463
どこかのスレで読んだのだが、現地で今生活している日本人によると、庶民の食生活は、ほとんどキムチのような保存食のため、飢えると言う事はないのだそうだ。
そういえば現地で食べた韓定食(5000ウォン)もご飯と一人分の鍋、(私にはどれも同じキムチにしか見えない)おかずが何品かで一セットだったな、と思い出してみた。