給付金から寄付募り教育事業 橋下知事が構想
大阪府の橋下徹知事は14日、記者会見で定額給付金を受け取った府民から寄付を募り、新たな教育事業に充てる構想を明らかにした。小中学校の各教室にパソコンとカメラを設置し、海外の児童生徒と外国語で交流する「学校の国際化事業」などを検討している。橋下知事は「定額給付金の制度を使って、いかに子どもたちの未来への投資が出せるか。みんなが納得する、寄付の使途がはっきり分かるプランを設計中だ」と説明。
どうしたら有益に活用できるか自分では思いつかないと言うのなら、教育でも福祉でも使ってもらいたい分野に寄付すればいいんだ。