ソウルで麻生総理訪韓反対集会

週末、ソウル都心集会・ロウソク文化祭相次いで

末の10日、パレスチナ犠牲者の追悼行事などソウル都心のあちこちで集会とロウソク文化祭が続いた。

参加連帯、平和在郷軍人会、韓国進歩連帯など市民・社会団体等はこの日の午後3時、ソウル鍾路区普信閣の前でパレスチナ犠牲者を追悼する集会を開いて「イスラエルはパレスチナに対する虐殺を中断せよ」と要求した。これら団体は「イスラエルが戦車を先に立たせてガザ地区に地上軍を投入した。今までパレスチナ住民500人以上が死亡し、3000人が負傷した」と主張した。これらの団体は「イスラエルのパレスチナ虐殺は、全世界の正義と平和を望む数百万人の市民の即刻な抗議行動を生んだ。イスラエルは直ちに地上軍を撤収させてこれ以上ガザ地区を死の恐怖に追いこんではいけない」と強調した。

カトリック正義具現全国聯合などカトリック団体は午後4時ソウル明洞カトリック会館大講堂で29番目の「ロウソク平和ミサ」を開いた。彼らは「新年でも相変らず貧しい人々が困難を経験している。貧しい隣人の手を握る一年になるように願ってお互いに取った手を放さないでもろともに難しい時期を乗り越えよう」と願った。

これに先立って独島守護全国連帯は午後2時、ソウル鍾路区タプゴル公園の前で麻生太郎日本総理の訪韓決死反対決議大会を開いて日本政府の独島強奪陰謀を糾弾した。彼らは決議大会を終えて、独島領有権記述方針の撤回などを叫んで、日本大使館の前まで通りを行進を進行した。

ロウソク文化祭も続いた。不正規職ネットワークは午後6時、ソウル清渓広場で不正規職のない世の中作りロウソク文化祭を開いて政府に不正規職労働者問題の解決などを促した。また全教組ソウル支部は同時間にソウル市教育庁の前で公教育正常化を促すロウソク文化祭を進行し、アゴラなどネチズンは午後7時ソウル汝矣島KBSの前で「KBS掌握阻止のためのロウソク集会」を開催した。

http://www.donga.com/fbin/output?n=200901100270&top20=1

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