新紙幣でも「100万ドル札」発行へ、ジンバブエ
(CNN) ハイパーインフレが収まらないアフリカ南部ジンバブエで、早くも「100万ジンバブエ・ドル」紙幣が発行されることになった。同国では今年8月に通貨の切り下げを実施し、新紙幣に切り替えたばかり。
ジンバブエは2000年にムガベ大統領が白人農園を強制収用し、経験が浅い黒人農民に再配分する強硬策を取って以来、経済の悪化が止まらず、年間インフレ率は2億3000万%となっている。
今年7月には、1000億ジンバブエ・ドル札が登場。しかし、実質は米1ドル相当で、焼け石に水だった。翌8月には、2年前に続いて、通貨切り下げを実施。「10けた」の切り下げで、100億ドルが新1ドルとなった。
新通貨も発行され、最高額紙幣は5万ジンバブエドルだった。しかし、この紙幣1枚ではパンの半分も買えない状態に陥っている。
そこで、中央銀行は新たに10万と50万、100万ジンバブエ・ドル札の発行を決めた。100万ジンバブエ・ドルは8米ドル(約800円)相当。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200811040030.html
もういっそ、物々交換の世界に戻ったほうがいいんじゃね?