<麻生首相>3年後の消費税上げ「景気回復が前提」
麻生太郎首相は31日昼、前日の追加経済対策発表で3年後の引き上げに触れた消費税率について、首相就任前に書いた月刊誌「中央公論」3月号で「10%」としていることに関し、「それぐらいのものがいるのじゃないかと思う」と述べた。ただ、引き上げ方法などの詳細は「今から党税調などがあるので、あらかじめ提示することはない」と語るにとどめた。首相官邸で記者団に語った。
また、3年後とした引き上げ時期は「景気が回復して(経済の)パイが大きくなる前提がないと増税は極めて難しい」とし、あくまで景気回復が前提になるとの考えを改めて強調した。【
世に倦む日日の中の人は、とりあえず簡単でいいから「年金」「財政」「埋蔵金」「特別会計」について勉強した方がいいと思うよ。
さて、何度も説明したが消費税「10%」と言うのは、国民年金の保険料を消費税にした場合の、基礎年金を全納制にした場合必要とされる税率だ。
毎月1万4千円程を支払っているものを、消費税10%で賄うという案。
だから、月に14万円使うと、今の基礎年金分を税金で納めたという事になる。
尚、この10%には食料品は入っていない。
埋蔵金は50兆ある!と豪語する高橋さんですら、「年金だけはちょっとね~」と言うほど年金財政は危ない状態。
というか、日本の財政問題は殆ど全て年金問題じゃ無いのか?
それを知っていれば消費税UPが今回の追加経済対策とは、まーったく全然関係ないところで必要とされていると言う事は分かるとと思うんだが、
世に倦む日日の中の人は、一体何を参考に評論してるのかなー。
まあ、個人ブログ叩いてもしょうがないけど、この人にトラバ拒否されてるんで(w