休日の高速、千円で走り放題…ETC限定で政府・与党案
政府・与党が策定を進めている追加景気対策に盛り込む「生活対策」の柱として、休日に全国の高速道路を1回1000円の定額で走り放題とする新たな料金割引案を検討していることが29日明らかになった。
ノンストップ自動料金収受システム(ETC)機器を装着している普通車が対象で、早ければ年内の実施を目指す。
料金割引案は、土・日曜、祝日に高速道路に1回入れば、走行距離にかかわらず1000円(1000円を下回る距離は実額)の定額とする。首都高速や阪神高速などは除く見通しだ。家族のレジャーなどで高速道路を利用しやすくする観光振興の効果が期待され、家計への「お得感」を強調することで消費拡大の効果も狙う。
政府・与党は必要な費用として約5000億円を充てることで最終調整しており、「生活対策」の目玉と位置づけたい考えだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081029-OYT1T00387.htm?from=top
タダほど怖い物は無い。
民主の無料案は不安を呼ぶが、1000円程度支払えと言う話なら、最低限の維持費は出るのかな?それでも5000億は必要なのか。
エコうんぬんには反するが、休日に遠出したい人には朗報か。
国内の観光地が潤えば、多少は税金で戻ってくるかも。
これはちょっと効果を期待。