韓国、在外国民の投票可能に 近く国会に法案
【ソウル6日共同】韓国の中央選挙管理委員会(中央選管)は6日までに、国外に居住する国民が選挙で投票権を行使できるようにするため、早ければ今月中にも公選法などの関連法改正案を国会に提出する方針を明らかにした。
政府と与党ハンナラ党は、対象者をできるだけ広くしたい意向で、駐在員や留学生、外交官などだけでなく海外の永住権保持者も含める方向。選挙権のある19歳以上の約210万人(政府推定)が対象となる見通しで、在日韓国人も含まれる。
在外投票は、韓国憲法裁判所が昨年6月、国外に居住する韓国人に選挙権を認めない現行の公選法と国民投票法の条項について、事実上の「違憲」とする判断を下し、今年末までに関連条項を改正するよう求めたことから導入への論議が盛り上がった。
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008100601000101.html
参政権を二重に持たせるわけにはいかないので、日本の参政権は無しですね。