北京五輪の観戦ルール、横断幕や選手取り囲みを禁止
北京五輪大会組織委員会ボランティア部の張振良副部長は14日、記者会見で同五輪大会の観戦ルールを発表した。
法律で持ち込みが禁止されている銃、弾丸、刀剣類、花火などの爆発・可燃性物品、放射性物質以外にも、◆容器入りの飲料や食品◆ガラスコップ、水筒、弁当箱を含む各種容器◆すべての横断幕や宣伝ビラ◆ナイフ類、バット、棒、柄の長い傘――などは持ち込み禁止。
横断幕や宣伝ビラでは、内容の例として宗教、政治、軍事、領土、人権、環境保護、動物保護などが挙げられた。
国旗類は該当する試合での出場国のものに限り、長さ2メートル、幅1メートル以内ならば持ち込み可。許可を得ていない拡声器、録音機などは持ち込めない。審判や選手を取り囲む行為や、デモ、座り込み、示威行動、ストリーキングなども禁止された。
写真は2004年8月7日に北京工人体育場で行なわれたサッカーのAFCアジアカップの日本-中国の決勝戦で場外に集まった中国人サポーター。
同大会では決勝以前から日本人サポータに対する暴言や物を投げるなどの暴行が続き、決勝戦で日本が3対1で勝利すると、一部の中国人サポータが日章旗を焼いたり日本大使の公用車などを襲撃するなど、暴徒化した。
中国当局は2006年までに、スポーツの試合での観衆の暴徒化防止を盛り込んだ手引き書を作成。北京五輪委員会も「平安な五輪」開催に力を入れている。
と言う、ルールがきちんと守られるか観戦しましょう。