韓国の景気は下り坂

「景気下り坂へ」政府、初めて認める

景気が下り坂に入ったと政府が初めて認めた。

企画財政部は２８日、官民合同会議で「最近、主な景気指標の動きを考慮した結果、韓国経済は景気の頂点を過ぎ、下り坂にさしかかっている」と明らかにした。

今月初めまで政府は「昨年の第２四半期から景気は上昇基調を維持している」という見解を示していたが、この日、景気の鈍化を公式に認定した。実際に最近になり、景気の鈍化を示す景気指標が相次いで見られている。今後６カ月に渡る景気の状況を予告する、景気先行指数は３カ月連続で下落した。鉱工業製品は在庫が増えている。

消費者心理も冷え込んでいる。消費者の期待指数は２月の時点で１０３．１だったものが３月には９９．７まで低下した。この指数が１００以下になった場合、景気の行方を悲観する人が楽観する人より多いという意味を表す。

政府は特に雇用の不振を懸念している。３月に新規の雇用先は１８万件にとどまった。第１四半期全体でも２１万件にすぎない。働き口の減少は景気の鈍化の結果であると同時に、新しい景気鈍化への前奏曲でもある。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=99373&servcode=200§code=200

今まで認めてなかったんだね。