中学まで医療費無料化へ 群馬県、09年10月めど
群馬県の大沢正明知事は26日の県議会本会議で、2009年10月をめどに市町村と協力して中学生までの通院の医療費を無料化する方針を示した。 厚生労働省によると、子どもの医療費無料化を、都道府県単位での取り組みは珍しいという。大沢知事は少子化対策の一環として子どもの医療費無料化について「15歳まで拡大する」と公約。同県は今年4月から、入院費用については無料化の対象を4歳までから中学生までに拡大する方針を決めており、これで中学生までの医療費が無料化されることになる。
予算や受け入れる側の準備体制に問題ないのなら、これはこれで良い政策。
先日某所でジェンフリ系の人(比較的まとも)と話をしたのだが、どうやら個々の家庭の事情に合わせたきめ細かいサービスを求めているらしく、そんなこと図体のでかい行政に出来るわけが無いだろと。
まず、子供の医療費が要らないのならば保険が解約できる。これだけでもかなり負担減。
県としても、それ目当てで移住してもらえば人口増=税収UPで美味しいというわけだ。