日本人の3分の2以上が南極海での捕鯨を支持していないことが世論調査で分かった。
そして、日本国民の87%は、悪評を増す一方の捕鯨操業に彼らの税金から補助金として支給されていることを知って驚いている。グリーンピースが委託して行った世論調査で商業捕鯨の再開に賛成は31%、反対は25%であることがわかった。44%はどちらとも言えないという意見だ。
沿岸捕鯨は多くの日本人にとってノスタルジーを感じさせるものだが、公海での捕鯨に対しては否定的であることが数字の上で明らかになった。調査を受けた日本人の70%以上が公海での捕鯨に反対しているのだ。捕鯨を支持する人でさえ40%が公海での捕鯨には反対している。
グリーン・ピースのロブ・ニコル氏は、この調査結果は日本の新聞社が行ったものと著しく異なるものだと言う。「日本人の過半数が捕鯨を支持することを示す(新聞社が行った)世論調査では、公海捕鯨と沿岸捕鯨を区分できていなかったのだ。捕鯨支持のうちの多くは国家主義的な、そして感傷的な伝統概念がそうさせているに過ぎない」と、ニコル氏は言う。
http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,23248740-5001021,00.html
記事の下らなさよりも、JAP表記(現在は直されている)が祭りになってるな。
魚拓で確認
http://s04.megalodon.jp/2008-0221-0302-23/www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,23248740-5001021,00.html