エコノミスト ネットがオタク&芸能で埋まること懸念
エコノミストの池田信夫氏が、匿名ブログの氾濫にアスキーの記事で警鐘を鳴らしている。池田氏のブログは日本で29位のページビューを誇るようだが、外部からの匿名の中傷も多いという。また、かつて2ちゃんねるに集中していた「匿名の卑怯者」がはてなブックマークや匿名ブログなどに拡散していると述べている。
「炎上」を恐れるゆえに人畜無害な情報ばかりがブログ上に踊るようになっていることについて「そんなメディアには存在価値もない」と断罪。さらには、匿名で書き込みができる「はてなブックマーク」が「暗黙の言論弾圧の装置」となっていると指摘する。
また、池田氏はアスキーの記事内では日本のブログ上位がオタク系と芸能人だらけであることについて触れており、自身のブログでも「何もしないと日本のウェブは芸能情報とオタク情報で埋め尽くされるだろう」と述べ、ノーベル賞受賞者までがブログを開く米国との違いを明らかにした。
これに対し、ネットでは「匿名は議論の質を落とす」、「匿名にも実名にも、双方にいい点はある」、「池田氏は一方的な批判をされるのが嫌なだけでは?」など様々な意見が出ている。
http://news.ameba.jp/weblog/2008/02/10873.html
実名とか匿名とかじゃなく、ネットの問題点は人間関係「しか」無い事じゃないのかなあ