福田首相、日朝問題は「拉致と過去の清算の双方に取り組む」と表明 日中韓首脳会談で
【シンガポール=今堀守通】福田康夫首相は20日午前、シンガポール市内のホテルで中国の温家宝首相、韓国の盧武鉉大統領との日中韓首脳会談を行い、北朝鮮問題などの対応を協議した。続いて温首相と会談し、「戦略的互恵関係」の発展や首脳の相互訪問、東シナ海ガス田開発などについて話し合った。
日中韓首脳会談では、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で合意した、核無能力化やすべての核計画申告を北朝鮮が履行することが重要で、北東アジアの安全メカニズムに発展するとの認識で一致した。福田首相は日朝間の問題にも取り上げ、「拉致問題の解決と『不幸な過去の清算』の双方の実現に努力する」と表明した。
会談ではこのほか、3カ国による外相会談や事務次官級協議を年内に日本で開催することや、アフリカで3国間で政策協議を行うなど13項目について合意。首脳会談を国際会議の場とは独立して開催していくことも確認した。
日中首脳会談では、福田首相がガス田開発について、年末から1月前半で計画されている自身の訪中前に解決の道筋が付けられるよう中国側に「政治決断」を促す方針だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071120/plc0711201350010-n1.htm
清算すべき「不幸な過去」とは何か、具体的に言ってください。