強制労働認定、請求は棄却 不二越2次訴訟で富山地裁
第2次大戦中、朝鮮半島から強制連行され、富山市の機械メーカー不二越の軍需工場で強制労働させられた韓国人らが損害賠償などを求めた第2次不二越訴訟の判決で、富山地裁は19日、原告の請求を棄却した。判決で裁判長は強制連行と強制労働の事実は認めたが、日韓請求権協定などにより「韓国とその国民は日本に対し、請求権を主張できないとされたのは明らかだ」と指摘。被告側は、請求に応じる法的義務はないとした。
違法性は欠片も無いのに、何で賠償しなくちゃいけないんだ。