5千万件の記録精査に着手 年金問題で社保庁
総務省の「年金業務・社会保険庁監視委員会」(委員長・葛西敬之JR東海会長)の会合が23日開かれ、基礎年金番号に統合されず宙に浮いている約5000万件の年金記録について、社保庁側が民間の専門家チームと連携して20日から精査作業に着手したことを報告した。作業の遅れを指摘する監視委の意見を受け、菅総務相が先月、早急に詳細な作業工程を明らかにするように柳沢厚生労働相に勧告していた。
浮いた年金について、私が個人的に聞いた話。
年金記録が浮いたのは、概ね単純な打ちミスと提出書類のミスによるものらしい。
後者の提出書類のミスとは、例えば厚生年金では会社が書類を作成するが、それに記載ミスがあったりした場合、間違った情報がそのまま打ち込まれてしまう、というケース。
それらが理由で統合されないデータが山のように出たが、それ自体が原因で年金需給に影響を与えると言う事はまず無い、という判断で(まあ実際そんなもんなんだろうけど)ま、いーかと放置してきたんだそう。
それが1つ2つ程度だったら、問題にならなっただろうけどね。
結局、少しずつの手抜きがこうして大きな問題に発展してしまったと。