中国産食品の輸入が急減・野菜3-5割減、魚も
野菜や魚など中国産食品の輸入が急減している。残留農薬問題で消費者の不安が高まったためだ。今年上期は主要野菜が3―5割減。7月以降も「段ボール入り肉まん」のやらせ報道などでイメージ悪化が続いている。野菜は小売り中心に国産シフトが顕著だが、代替産地を確保しにくい食品も多い。商社は自主検査などで中国産の安全性確認に乗り出した。
輸入減が特に目立つのは生鮮野菜。貿易統計(速報値)によると、1―6月の輸入量は約24万1500トンと前年同期比21%減った。ニンジン・カブは約2万1900トンと51%減、シイタケは31%減、ネギは29%減だった。中国産は輸入の6割を占め、総輸入量も約40万6000トンと約2割落ち込んだ。(17:51)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070815AT1J1301715082007.html
大好きな中国から帰ってきました。
今回の旅行の感想をちょっとだけ。
都会の食事より、田舎の食事の方が美味いと思った。
特に北京ダック。
田舎に行くほど美味くなるのはどういうわけだ。
日本料理も食べてみた。
サントリー経営。
材料は日本から空輸。
美味かった。
でも中国に行った意味ないし。
高速道路のど真中で車を止めるのは勘弁して欲しい。
しかも人が路肩を普通に歩いてくるのは、いかがなものか。
ていうか、横断しようとするな。
工事に重機を使うようになっていた。2年前はスコップだったのに。
高層ビル。柱だけ鉄筋コンクリート。壁はレンガ。これでどうして崩れないんだろう。
日本人観光客が居た。
「どうしよ~。タクシーに乗れない…。」
お嬢さん方、中国人には「並ぶ」という概念は無いのだよ。
郷に入ったら郷に従え。
雑技団を見た。
演出もされるようになっていて、結構面白く見られた。
あとは衣装のセンスがもう少し良くなれば…。
近代的な都市の中にも、古くてボロい区画が残っている。
かまどで食事を作っていて、その辺りの散歩が結構楽しいのだが、大部分が更地になってしまっていた。
「最近不審火があってね。」
それ絶対誰かの仕業だろ。
開発のために土地を奪われる住民が多いという。
政府から新しく立派な家が与えられるが、新たに職にありつけるのは半数程度。
結果、家だけ立派な貧民層がゴロゴロと。
政府に陳情しに都会にやってくる人たちによって、「陳情村」が出来てるが最近何者かに襲撃されたという。
ありがち。