“さくらパパ”「娘に早く伝えたい」、民主・比例で当確
「娘のさくらに早く伝えたい」。民主新人でプロゴルファー・横峯さくら選手の父・良郎氏(47)は午後8時過ぎ、当選確実の報を受けて東京・赤坂のホテルで記者会見。「ありがとうございました。疲れはない。国会で頑張ろう!」と拳を突き上げ、満面の笑みでガッツポーズをしてみせた。
自民党からも出馬を要請されたが、「現状を変えなくてはならない」と思い、民主公認で選挙戦に挑んだ。自民の地盤が厚い九州・四国を中心に回り「私の強みはしがらみが一切ない点」とアピール。教育問題から「政治とカネ」の問題まで幅広く現状批判を繰り広げ、支持を訴えた。
会見では、政治資金の透明化の問題についての質問に「どげんかせにゃいかん」と東国原英夫・宮崎県知事の言葉を引用して答えるなど余裕の表情。「私個人としては手応えは感じられなかったが、民主党が強く支持されていることは肌で感じることができた」と振り返った。(22:08)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070729AT1G2901C29072007.html
そう遠からず、「“さくらパパ”に入れた奴は腹を切れ!」とか書きそうな予感。