「韓半島で戦争が起きてもNHKを見なければ…」 ネチズンが韓国メディア非難
自国民23人(裴炯奎牧師死亡)がアフガニスタンのタリバン勢力に拉致されている中、韓国メディアがその脆弱な実体を表している。
19日に拉致事件が発生した後、放送や新聞など韓国のメディアがしているのは海外メディアの無差別引用報道だけだと言っても過言ではない。 この過程で誤報が続出して混乱が繰り返され、韓国政府の交渉力を落としている、という指摘だ。
特に、有数の外国メディアが現地特派員を通じて1次ニュースの発掘に努力しているのに対し、韓国メディアは非常に遅い。NHKや共同通信など韓国に近い日本のメディアがむしろ取材に注力している状況は、韓国メディアをさらに惨めにさせている。
あるネチズンは、自国民23人が拉致された事件を自国のメディアではなく海外のメディアを通して知らなければならない状況について「韓半島に戦争が起きてもNHKでニュースを見なければならないのか」と皮肉った。
またタリバン報道官と主張するカリ・ユスフ・アマディの発言に全的に依存しながら、韓国メディアが振り回されている状況も表れている。 新聞・放送など主要メディアがアマディの発言をトップニュースで伝えながら‘特ダネ競争’を繰り広げているのも問題だと指摘されている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=89743&servcode=400§code=400
韓国メディアで事件を追っていても、「朝日新聞が報道した」とか「毎日新聞が報道した」とかばかりで読む価値無いというか。