新潟での被災者救援募金活動
昨日、新潟に行きました。渡部恒三代議士を筆頭にして、古賀一成代議士、私で赴きました。新潟市で、地震被災者救援街頭募金活動にみんなで参加しました。地元から参加した西村ちなみ代議士は、ビシッと防災服に身を包んでいました。地震発生当日に、震災現場に行って、ひどい状況を視察してきた由。民主党で集めた募金は、1円残らず現場の救援ボランティア・グループに渡されます。
その募金活動中のことです。一人の中学生が、意を決した如く私の前に寄って来て、「使ってください!」と言って募金してくれました。その額、なんと1000円!降りしきる雨の中、正直言って一瞬涙が出ました。大人でも、100円玉を入れる人が多かったのに。頭が下がりました。新潟の少年よ、ありがとう!あなたは偉い!
※文中に不適当な表現がありましたことを反省し、削除させていただきます。
【お詫びと訂正 7月19日】
昨日、私が書いたブログに不適切な表現があり、多くの御批判やアドバイスを頂きました。その御批判などを踏まえて、すぐに文章を訂正致しました。以下、その経緯を説明するとともに、不適切な表現につき心からお詫び申し上げます。
原文は、「昨日、新潟に行きました。平成の黄門様の渡部恒三代議士を筆頭にして、スケさんの古賀一成代議士、カクさんの私という珍道中でした。
新潟市で、地震被災者救援街頭募金活動をやっている黒岩宇洋さん(民主党参議院新潟選挙区候補者)の募金活動にみんなで参加しました。黒岩さんや地元から参加した西村ちなみ代議士は、ビシッと防災服に身を包んでいました。二人とも、地震発生当日に、震災現場に行って、ひどい状況を視察してきた由。黒岩さんは、候補者のたすきをせずに、ひたすら救援募金を募っていました。」です。
この文章の中で、私たち三人の議員について、「平成の黄門様、・・・スケさん、・・・、カクさんの私という珍道中でした。」という表現を使ってしまいましたが、この不用意に使った表現が、「お気楽な行動であった」との印象を与えかねない点、まずもって、慎んでお詫び申し上げます。深い反省を込めて、早速訂正致しました。
私自身、これまで、「新潟県中越沖地震の被災者の皆様に対し、心からのお見舞いを申し上げ、被災地の皆様の一日も早い生活安定や復旧のために尽力していきたい」と繰り返し申し上げてきました。
また、三人の議員の話し合いの中で、早急に激甚災害指定を行うべきだとの認識の下、政府への要請を含め民主党としてできる提案を最大限行うべきだと話しておりました。
決して、被災地の皆様に対して、軽い気持ちで行動していたことは全くありません。
また、黒岩さんの記述については、ありのままの描写とは言え、今の時期を考えて、これについても迅やかに削除致しました。
なお、ブログの後半については、一人の少年の募金行為に感動した事を申し上げましたが、募金の多寡を評価したものでは決してない点御理解頂ければ幸いです。
いずれにしましても、私の不用意な表現のために、不愉快なお気持ちをもたれた皆様並びに被災地の皆様に、改めて心からお詫び申し上げます。
末松 義規
http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html
魚拓もきっちり残っていたりして。
http://megalodon.jp/?url=http://suematu.blog39.fc2.com/blog-entry-103.html&date=20070719041806
民主党議員の「失言」の方は問題にされないってのはどうなんだろうねえ。