日本の外国人登録者、特定アジア多し

外国人登録者数　過去最高に

　韓国・朝鮮籍　２８．７％

　日本での外国人登録者数は過去最高を更新した。法務省の調べで明らかになった。
　法務省が発表した２００６年末現在の統計によると、０６年末までの外国人登録者数は２０８万４９１９人で、２００万人を突破した０５年度を上回る最高記録となった。
　０５年末現在に比べると３．６％（７万３３６４人）、１０年前の９６年末に比べると４７．３％（６６万９７８３人）の増加となっている。１０年間で１．５倍に増え、日本の総人口の１．６３％を占めている。
　一方、毎年減少傾向にある韓国・朝鮮籍の外国人登録者数は、最も多い２８．７％を占めるものの、今年も全体比では過去最低を記録した。
　韓国・朝鮮籍の外国人登録者数は０６年末では５９万８２１９人だった。０５年末の５９万８６８７人より４６８人少ない。日本国籍取得者の増加や世代交代が進み、永住者・特別永住者数が減少したことが要因とみられている。
　外国人登録者数２位の中国は５６万７４１人で、０５年末の５１万９５６１人に比べて７．９％の増加を見せ、全体の２６．９％を占めている。
　以降、登録者数が多い順ではブラジル、フィリピン、ペルー、米国と続き、いずれも毎年増加を続けている。

http://www.onekoreanews.net/news-syakai05.cfm

＞永住者・特別永住者数が減少した
この辺もうちょっと詳しく知りたいなあ。