「戦争を知らない子供たち」に、戦争を歪めて伝えようとする大人たちがいることの危うさ+大仁田
「日本がアブナイ!」さんは相変わらずの長文だ
いかなる要因や背景はあれ、戦争はよくないのだと。避けるべきことなのだと。武力による攻撃、殺傷行為だけでなく、その周辺で起きる様々な出来事や精神的な被害も含め、それらを知って、こういうことが起こらないようにしようと感じることが大事なのだと思うのだ。
この部分には全くの同意なんだけどねー。
私が今、一番おそれているのは、一度は明るみに出た事実を覆い隠そうとする動きがあったり、一度は反省したことを正当化するような動きがあったりすることだ。
ここが全くの無理解と言うか。
「一度は明るみに出た事実」とされてきた事が、その後の研究でこれはどうも違うぞ、という話になってきているだけな訳ですが。
どこかの誰かの書いた本とかを鵜呑みにしないで、こういうのは一度
自分で調べてみるべきでは無いかと思う。
アジア歴史資料センター
ここオススメ。
素人が使うにはちょっとハードルが高いけれど、戦前・戦中・戦後のアジアに関する史料がごっそり公開されている。
ここで、「慰安婦」とか「南京」とか
自分で色々検索して調べてみればいい。
ここは元々、日帝の残虐行為を洗いざらい公開する為に作られた。
職員も特定アジア圏の人間も多い。
その彼等をして「ネットウヨ」を黙らせる決定的史料が見つからない事実が何を指しているのか、自身で確かめてみればいい。
私は別に南京大虐殺があったとしてもそれが
事実ならば構わないのだ。
実際1~2万は確実に死者が出ていると結論が出た。
もっともそれらの死者は民間人とは言えないと思うし、30万の被害者なんて物理的に無理と言う話。
慰安婦なんてどう調べても「募集」されて来ている訳で。
「募集」の際に業者に騙されたとか親に売られたとかの不幸な例はあったけれど、軍としても政府としてもわざわざ攫ったりはしていない。
「募集」すれば集まるわけだから。
それで集めた慰安婦の健康管理や売春システムの管理を指して、「日帝の関与」だと言ってもそれは違うだろうと言う話。
で、反省云々については「仮にそれらが事実であったとしても、自分がやったことでもないのに反省も謝罪もする気は無い」と言うだけの事。
まー、それはそれとしてさ。
以前もコメント欄に書いたことですが、引用部分は引用と分るように(分りやすいように)したほうが良いと思われ。
これは著作権にも係わる話だから、反発しないで素直に聞いたほうが良いと思うんだけどな。
blockquoteタグで囲むだけだし。
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