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<歴史教科書>扶桑社に「類似しないよう」警告 つくる会 正直みっともなくね? 以前小説の企画で揉めごとになった件も最終的にこのパターンになったんだった。 そもそも最初から目指す方向が違っていた訳だが(一方が女子高生でも理解出来る、興味を失わせる事無く最後まで読ませる事のできる小説。もう一方が史実に忠実な小説)。 切られた方が最後になって、「ウリをパクる事は許さない!!」「パクったら著作権侵害で訴えてやるニダ!」とか言い出して発刊停止。 しかしこういうのは「著作権とは何か」を理解していないと、大恥を書くと思われる。 ちなみに上記の件では 「ウリたちを筆者にしろ!」⇒著作者人格権の氏名表示権(著作者の氏名を表示する権利 )からムリポ⇒火病 「ウリたちの言うとおりの内容にしろ!」⇒著作者人格権の同一性保持権(著作者の意に反して改変されない権利 )からムリポ⇒火病 ちなみに著作者人格権は作者個人が専有するもので、譲渡、相続することはできない のでした。著作権を譲れと言ってもムリポ。 「著作権法違反ニダ!類似してる所があったら訴えてやるニダ!これはメンバー総意ニダ!(一任してくれとメンバーには言っておいて、以降勝手にやっていただけだが)」と上記の記事みたいな事を言って出版社を困らせていましたが、「じゃあ、全員の実名だしてね」と言われて火病。 あたりまえじゃん。 ま、「ウリ」の希望どおりの原稿は「難解すぎて読む気にならない。使い物にならない」と出版社判断で却下されちゃった事もあるわけで、仮に著作者人格権を無視出来たとしても彼等の思うような小説には出来なかっただろうと思うけど。 出版停止になったのは、無理に出版してイメージダウン工作をされる事を恐れたのか(実際誹謗中傷メールがばら撒かれた事もある)、裁判を起こしてネラーやメンバー煽って筆者の実名を晒させる!とか騒ぐのに警戒したのか。 でもアレから色々勉強したけど、こんなの訴えても裁判所は受理しないと思うけどなあ…。 大体、経費だと言って領収書もなしに100万近くも要求するものイタイし(しかも探したと言う史料の提出も無し)、「筆者駆逐後の統治政策について」なんて大真面目に語るのもイタイし。 そこまでやっておいて、「これはメンバー総意なんだ。交渉役は出版に協力したいが、これこのとおりメンバーの怒りが収まらないから仕方なくやってるんだ。」と別の人を主犯にするのもイタイし。 更に書いちゃうけど、自分達の管理責任を棚に上げて、チャットルームのログが流れているのを他人の所為にするのもイタイし。そこから色々ばれて2chで書かれてても知ったこっちゃないし。ついでに言えば、エンコリスレとかでなんであの人たち叩かれてるんだろ?と謎に思っている人も多いと思うけれど、要は上記した諸々のイタイ逸話がどこかで流れているらしくて、顰蹙を買っているわけです。 どうせだから、中の事情も書いてしまおう。 最初の依頼は 小説の歴史考証。 出来るだけ正確なものにしたいが、それを「女子高生でも分る」ような易しい表現で。 しかし、史実に忠実にしようとするとドラマ(小説)にならない。 どうしても史実とずれてしまう部分は、別に欄を作るのでそこで訂正して貰いたい。 ところが交渉役は後半の「史実どおりにならない部分は、コラム欄で訂正を」を中の人に伝えなかった。 編集が「行間を広げたり書体を工夫したりして演出するから、分りやすさより正確さを優先に」と言っていると指示。 中の人は当然出来るだけ正確にしようとする。 しかし筆者は話の流れや演出を優先にして書き直してしまう。 するとまた不正確な内容になってしまい、また中の人が直す、のエンドレス。 筆者としても解説を頼んでも「筆者なんかに理解出来るわけがない」と拒否されて不満。 (ちなみに中では筆者は一度も分らない事を聞いてこないという事になっていた) 当然お互い疲れてくるし、攻撃的になるのも仕方なし。 交渉役は「難解でも正確さ優先」を通す為に、キャラを流行の設定に変更させようとしたり、パンチラで客を引こうとしたり。ちなみにそれもことごとく却下されて火病。 ついに出版ぎりぎり(印刷寸前の状態)になってもごねるので、最後の最後という事で「コンセプトに従って」「必要最低限」「文字数を変えないように」という条件で変更を許可したら、中の人には「大勝利!主張が認められた!好きに書き直して良し!」と発表。 当然中の人はやりたい放題思う存分書き直す。 結果それぞれのパートで文体は違うわ、キャラは違うわ、勝手に本文削ってその分違う話題を入れ込むわ。 途中編集に交渉役がお伺いを立てたらしいが、当然却下。 「筆者の許可無く内容を変えられるわけないでしょ」 それでも無視して原稿を持ち込んだものの、「難解すぎて使い物にならない」と判断されて没。 結局筆者が書き直したものが採用された。 中の人はそんなこととは知らないから「契約違反だ!」と大激怒。 筆者も編集もこいつらダメだと判断して、公正終了を言い渡す。 以降交渉役達はメンバーには「筆者との接触禁止。自分達に一任してくれ」と言っておいて、訴えてやるだの、個人情報を晒してやるだの、金寄越せだのと韓国人のような言動を繰り返す。 でもってその情報がどこかに流通してたりして。 私が交渉役がおかしいと気がついたのは、言動があまりにも急旋回しすぎるからだったけど、メンバーでも口にはしないだけで「人としてダメダメ」なのは分っている人は多かったりする、と。 ま、それは兎も角、なんかこの記事の話も「おまえ等著作権法分ってるの?」になりそうな予感。
by oneearth
| 2007-06-19 20:33
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