盧大統領「任期終われば自分も“ノサモ”に」
親盧団体「ノサモ(盧武鉉〈ノ・ムヒョン〉を愛する会)」は16日から17日にかけ、忠清南道天安で盧大統領の任期中最後となる総会を開いた。盧大統領が直接出席することはできなかったが、親盧派の人物らや会員600人余りが出席、盧武鉉精神の継承を掲げ、親盧勢力の結集に乗り出した。
盧大統領はこの日、ビデオメッセージで祝賀を送り、「国民参加政府(盧政権の呼称)は経済危機をうまく克服し、経済の基礎体力をしっかりとしたものにした。経済は参加政府のようにすべきだ。(わたしは)現在レームダック(政権末期の権力を喪失した状態、死に体)にもならず、なすべきことを着実に進めている。経済の失敗や民生の破綻(はたん)という主張は悪意的な中傷謀略に過ぎない。国会やマスコミが絶え間なく(わたしを)攻撃し、与党まで(わたしとの)差別化を図ろうとする状況の中で成し遂げた成果に対し、自負心を持っても良い」と述べた。
また盧大統領は「ノサモは不滅だ。(わたしの)任期が終われば(わたしも)ノサモになる」と宣言した。こうした発言は、「参加政府評価フォーラムはノサモに統合されるのではないか」「わたしはヨルリン・ウリ党の候補を支持する」という最近の発言と総合すると、今後親盧陣営を結集し、大統領選挙に影響を及ぼそうとする意志を表明したものと分析されている。
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やっぱ良いよなあ、ノムたん。
自分で自分ファンクラブに入ると宣言しちゃえるんだもんな。
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