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ネットを散歩していて見つけた面白いものをmemo
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ネットとリアルと(3)『困ったちゃん』
あなたの周りにいる?三十路を過ぎた「幼い女」と「困ったちゃん」

「あなたってホント、『困ったちゃん』だよね。」最近、あなたみたいな人、増えているよね。」ある日突然、仕事仲間から投げつけられたこの言葉に、ショックと怒りと悲しみを感じた私。そしてその5分後には、「『困ったちゃん』が増えている?それはホントか?」と、猛然と取材意欲が湧いてきた。

昔の女性たちは、30歳を超えると見た目もドンと腰回りが太くなり、性格も図太く、物事に動じなくなるようなイメージがあった。ところが、最近の独女ときたら、私を含め、なんとも頼りない。30歳を超えてるという意識がないどころか、頭の中は16歳。ジャニーズ系タレントにうつつを抜かし、エビちゃん風ファションに身を包む。他人に甘え、おぶさり、いつも幸運を待っている。嫌いな仕事はサボり、好きな仕事ではハシャギまくる。嫌な仕事が避けられないときは、泣いて周りに救いを求め、それでも逃げられないときはズル休みをする。テレビも映画も話題も暗いテーマは嫌いで、難しい話もごめんなさい。ゆるく、軽く、ふんわりと生きられればそれでいい、というのが人生哲学。

「そういうゆるふわ系の『困ったちゃん』も増えたけど、ゴリ押し系の『困ったちゃん』も増えて来たわね」。そんなふうに話してくれたのは、都内一流ホテルで後輩の指導教官をしている小枝子さん(44歳)だ。「『困ったちゃん』といってもホテル勤務を志望するくらいだから、一見マナーや言葉遣いは悪くないんです。でも意識がものすごく幼い。サービス業、接客業の何たるかが、根本的な部分で理解できないんです」。

サービス業の何たるかって?
「つまり、お客様のご要望を受け止めようとする気持ちです。『困ったちゃん』のサービスは、相手の気持ちを汲もうとするのではなく、自分の考えの押しつけなんですね。だからやることなすこと、いちいちパフォーマンスチックで、暑苦しい。根本的な部分でお客様の気持ちを捕えていないから、ピントがはずれまくる。日本人のお客様は、その場では文句を言わず、後で本部にクレームをつけてくるんです。だから、もう毎日、この子の後始末で大変なんです」。

小枝子さんの後輩、ゴリ押し系「困ったちゃん」は30歳。勤務して8年になるが、未だに困った性格は直らないという。「お客様からの苦情を伝えても、本人がそれを受け止めようとしないんです。私がこんなに頑張っているのに、どうして!?と怒り、次にそれが理解できないお客様や先輩がバカだ、という流れになる。どんなに注意をしてもまったく聞く耳を持ちません。この子にとってのサービスというのは、自分が周囲にどれだけ評価されるか、ということしかないんですね」。

悲しいことに小枝子さんの後輩、ゴリ押し系「困ったちゃん」は、上層部が「軌道修正不可能」と判断し、転属が決まっているという。転属先を教えてはもらえなかったけど、「対人」ではなく「対物」の仕事だという。くわばら、くわばら。

「私と同じマンションに住む女性は、何度管理人に言われてもゴミの分別をしないんです。いくらスボラな人でも燃えるゴミと燃えないゴミぐらいは分けて出すでしょ。ところが、その人は燃えるゴミも生ゴミも缶もペットボトルも、みーんないっしょくたにゴミ袋に入れてポイッ。いったい何考えてるんでしょうね、こういう人って。管理人さんの話だと小学校の先生みたいです、その人」といって怒るのはミナコさん、26歳だ。ミナコさんが頭を抱える「困ったちゃん」は、年齢を推測するに、おそらく30代の半ば。回覧板は回さないわ、管理費は滞るわで、人と共同生活がまったくできないタイプという。

幼女のような社会性のなさ、依頼心の強さがむき出しの独女が目につくというのは、小枝子さんのホテルだけではない。どこの社会にも「幼い女」と「困ったちゃん」が増えているのだ。ここ最近は、社会性のない若い人が増えて来た原因のひとつとして、家庭環境でのコミュニケーション不足による前頭葉の未発達が指摘されるようになった。前頭葉は人間性や心の在り所であり、人間と動物の違いともいえる場所。日本体育大学名誉教授、正木健雄先生や、認知心理学の専門家、戸田正直先生を始め世界各国の多くの学者が、この問題に取り組んでいる。

前頭葉の未発達は、自分を客観視できない、他人の立場に立って考えられない、自分の欲求をコントロールできない、といった症状が主なものだ。問題は、「困ったちゃん」の年齢。20代ではまだましで、集団の中でも目立たない。今、社会問題化しつつあるのは、最も幅をきかせる30代独女の「困ったちゃん」なのだ。(取材/柴崎アキコ)

http://news.livedoor.com/article/detail/3186714/


昨日友人と話していたのですが、この記者は多分ゴリ押し系の『困ったちゃん』なんだろうな、と。

これ、別に女性に限った話では無いと思いますね。
自分の尺度でしか物事を計れず、それを他人に押し付ける人は男女問わず沢山居る。

リアルでもこういうのはトラブルになるわけですが、



数あるネットトラブルの中でも最悪の結末を迎えそうな感のある「ことのは騒動」。
ゴリ押し系の『困ったちゃん』達がいつまでも自分の正義を振り回ししつづけた結果、情報開示請求が通ってしまった模様。
このまま行くと『困ったちゃん』達は訴訟沙汰になりそうなんですが。

なんとなーく時々様子を見ていたのだけど、この騒ぎ学ぶところが結構あった。

まず一つは、法のボーダーラインがどこにあるか。
ぱっと見両者とも問題行動を起こしているように見えるものの、片方は(実は)法を上手にすり抜けていて、片方は自分解釈の順法精神で実は開示請求が通ってしまうほどに法の範囲を超えていた。
明確に法を理解して罵倒しているのと、「論理的」に見えて実は自分の尺度で法解釈して罵倒しているの差か。

もう一つは、社会性・社会経験の重要さ。
『困ったちゃん』の1人だけがギリギリ危ない所で果物を持って相手に会いに行った。
そのときは「毎度毎度責任が取れなくなるたび逃げを打つなら最初からやるな!」と思ったものの、結局そこで手打ちというか、法的処置の対象外になったわけで。
その辺の見極めが付く所が社会経験の差だろうか。
『困ったちゃん』メンバーで私が素性を知らないのは多分1人だけだと思うけど、その中で誰が一番普通の社会経験を積んで来ているかと言ったら、やはり某氏だろうなあとは思う。

結局、素性も経歴も棚上げできるネットでも、最終的には社会性や社会経験、法知識といった実社会でも重要な物が、その人の運命を左右してくるんだなと思った次第。

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    by oneearth | 2007-06-13 00:26
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