養子の受け入れに消極的な「養子輸出大国」韓国
保健福祉部が発表した統計によると、最近3年間の韓国国内外での養子縁組は2004年3899人、05年3562人、06年3231人だった。その約60%が海外への養子縁組だ。1953年から昨年まで、海外の養父母との養子縁組が成立した韓国の子供たちは16万人。中国、ロシア、グァテマラに続き、韓国は養子輸出世界4位だ。
なぜ韓国では相変わらず国内での養子縁組よりも海外での養子縁組の方が多いのか。根本的な問題は、韓国の家庭で養子を求める需要が多くないということ。さらに韓国の場合▲血縁重視、▲秘密に行われる傾向、▲養子縁組に対する偏見、▲子供を受け入れる家庭に課される複雑な条件など、現実的な障壁が多い、と専門家は指摘する。ある児童福祉団体会関係者は「韓国では不妊夫婦が10%以上に達するのにもかかわらず、血縁主義に執着し養子を迎え入れようとはしない」と話している。
韓国での養子縁組の場合、養父母側が子供の血液型、顔が可愛いか、足の指が似ているかなどをチェックするのは基本だ。さらに未婚の実の母が美人か、大学を卒業したのかまでチェックする場合もある。とりわけ男の子は代を受け継ぎ、遺産相続問題などもあって家庭に混乱が起きるとの理由で、養子の迎え入れをためらう傾向にある。そのため、韓国国内での養子縁組は66%が女の子だ。
昨年まで韓国の家庭で養子を迎え入れる場合は220万ウォン(約29万円)支払わなければならなかったが、今年からはこれを政府が負担するなど、韓国国内での養子縁組を支援している。保健福祉部児童福祉チームのキム・グムチャン事務官は「韓国での養子縁組文化活性化のためには、養子縁組に対する偏見や意識を正さなければならない。社会の指導的な立場にある人たちが養子縁組に積極的に参加するなど、率先してほしい」と述べた。
http://www.chosunonline.com/article/20070520000000
韓国の場合は、血統主義だの障害児は育てたがらないだの、意識の遅れが問題だから。
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