障害者支援、日本を見習いたい。

『日本の障害者の地下鉄乗車』～韓国ネチズン、「学ばなくては…」

障害者が公共交通を利用するのはかなり難しい。特に地下鉄には階段が多く、慌ただしいくて障害物が多い。これに関連して最近あるネチズンが載せた、『日本の障害者の地下鉄乗車』というタイトルの掲示物が注目を集めている。障害者を気遣うサービスが感心させている。

（写真）


上の写真には、地下鉄を待つ車いすに乗った障害者と保護者、地下鉄職員の姿が写っている。地下鉄職員の手にはスロープが用意されている。地下鉄が停車すると、二名の職員がスロープを利用して、障害者を安全に搭乗させた。

該当の掲示物を載せたネチズンは、チェ・ジョンウクさん。チェ・ジョンウクさんは、「地下鉄が出発すると、職員は携帯電話で乗客が下車する駅に電話を掛け、『3号車の１番目の扉から乗車したので下車する際に頼む』と言っていたと、当時の状況を伝えた。続いてチェ・ジョンウクさんは、「もしかしたら当り前のサービスかも知れないが、私は見る度に感動する」と感想を明らかにした。

（写真）


チェ・ジョンウクさんが載せた他の写真では、エスカレーターの乗り降りを統制して、障害者の搭乗を手伝う様子を撮影した。チェ・ジョンウクさんは、「お祭りで混雑していたが、エスカレーターの方向まで変えて障害者を手助けしていた。人々は何の混乱もなく、彼らの統制に従って移動した」という説明を付け加えた。

（韓国ネチズンの反応）


チェ・ジョンウクさんが某コミュニティサイトに載せた該当の掲示物は、多くの観覧数と書き込み数を記録している。これらを見たネチズン達は、「共感する」という意見を残している。「学ぶべき事は、学ばなければならない」という反応。

特に、「私も日本に行く度に見て感動した」、「このような姿は模範としなければならない」、「格好いい」などの書き込みがほとんど。また、「我が国の人々のうち、何人かは、障害者が車いす用のリフトを使っていて、自分の邪魔になると嫌な顔をする」、「私達の障害者に対する認識と環境も変わってきているが、もう少し努力しなければいけないみたいだ」などの書き込みも多い。

http://www.dcinside.com/webdc/dcnews/news/news_list.php?code=ahh&id=210349

そう言えば、いつのまにか普通の光景になってたな。

要らない物があったなら