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とある元オウムの人が語ったオウムの話を読みました。
これ多分、匿名でなかったら絶対語ってくれなかったんじゃないのかなあ。 しかも、聞き手というか質問者はちゃんと話を聞く姿勢なんですよね。 語り手(元オウムの人)が「修行楽しかった!(≧▽≦) 」みたいに言っても責めてない。 いや、抜粋なので本当に責めるような投稿が無かったとは言い切れませんが、もしあったなら話がそっちに行っちゃって聞き出せなかったろうなと思うので。 こういうのを「ことのは問題」の糾弾派も見習えよと。 内容は殆ど経典に関する事で、宗教分かる人にしか意味分らない話が多いのでは無いかと。 私が興味深く読んだのは 実は、教団が転落したことと、麻原の全盲の時期というのは、 ダブるような気もするんです。 全盲を理由に、麻原はかつてのように本を読もうとしない、 自分から動かない。するとすべて、弟子に任せっきりになります。 マンジュシュリーさんなんて、ほとんどその役だった。 メロンもそうですが、うちらはただ手足になって動くことだけなんです。 そこで、グルとの合一を試みようとしていた。自分の判断をそこに挟んじゃ、 決していけなかった。それは純粋な「供養」にはならなかった。 これが最終的に、幹部の盲従的な犯罪行為を誘発したような気がする。 麻原も、すべて弟子に任せきりで、どんどん妄想がふくらんでいった。 で、仕舞には心の目まで見えなくなってしまったんじゃないでしょうかねぇ。 この辺り。 なんかこういうの分るなあ。 ネットでよく信者と揶揄される人たちに囲まれている人がいますけど、割とこういう状態じゃないのかな。 例えばここに著名ブロガーがいて、信望する人たちがいる。 それだけならいいいんだけど、信望者たちが教主さまのお役に立ちそうな情報を色々提供する。 教主様の持論に合うと信望者が考える情報を持ち寄るわけ。 そうすると楽だから教主様も自分で情報を収集しようとしなくなる。 自分で調べていると反対の意見も見つかったりして、自説をそのまま通せるわけじゃ無い事が分ってくる。 となれば表に出す頃にはかなり現実に見合った意見に修正されるものだけど、他人に情報集めを任せていると持論に合う都合のいい情報ばかりが集まって正確な判断が出来ないという事態になる。 これでもうどうしようもなくなっちゃったのが「きっこ」でしょうね。 あれ、全然自分で調べてないし。 もう一つ言えば、ヨイショする信者が多いのもダメに思う。 自分がどこか間違っている可能性を常にどこかで考えておかなければ危ないのに、ヨイショされると人間はつい持論を過信してしまうから。 似た意見があると、気を付けていても引きずられてしまうしね。 だから、他人の意見は一切合財聞かないか、いかなる意見であれ平等に取り入れるかどっちかなのかな?と思う。 どちらもむずかしいけど。 私が信者みたいな人を恐れる理由はこの辺り。 散歩道が「どんな意見でもOK。大歓迎。」の理由はここにある。 実はなによりも、自分の為だったりするのだ。 この辺某魔王閣下に忠告したいけど、どうせ聞いちゃいないだろう。 実はこのリンク「ことのは問題」の糾弾派の人のブログから廻りました。 エントリーの中にこんな文があって オウムの問題というのは、知らずに自らの未だ未処理な部分を露呈させる側面があると思っている。 「自分の問題を他人の中に投影して糾弾している説」は正しかったと証明されたわけですが。 これも某魔王閣下に共通するなあ。 彼等は「この糾弾は相手の為である」と主張しているわけです。 このままではいつか炎上する。もしくは、また炎上するに違いない。 だから、問題点を分らせるのだ、と。 そりゃあ、自分の中の問題を指摘しているわけだから、当たらずと言えど遠からずだろう。 原因に対する認識は間違っていても、問題個所の指摘は合っていたりしてね。 しかしここで根本的に間違っているのは、 炎上させたのはお前だー! つーかね。相手はいい大人なんだから、ほっときゃいいんですよ。 自己責任。 糾弾して分らせて、ふー満足。 ただそれだけの快楽を得る為なら、最初から手を出すべきでは無い。 どうせ相手の面倒を見る気も無いだろと。 この手の人は結局自分も糾弾される事にもなるわけで、「ことのは問題」糾弾派も糾弾されているし、某魔王閣下もなんだか今他の方から糾弾されているようですし(そっちは自分関係無いので係わるつもりなし)。 人間には誰しも厨の部分があります。 厨とはどういう状態でしょう。 他人の目を気にしない、自分の事だけ考える。 自分の部屋で寛いでいる状態がまさにそうですね。 だから、自分の部屋のように寛ぎまくっている女子高生の携帯ブログなんか、もうアイタタタタタ。 そう考えると、他人を厨だと証明するのは割と簡単。 「他人の目を気にしない、自分の事だけ考える。」状態を作り出せばいい。 寛いだ姿がすでにあるのならそれを晒してもいいが、それが無いなら「自分の事しか考えられない状態」にまで追詰めればいい。 相手がつい思わず反駁してしまうような悪意の書き込みをするだけで事足りる。 反駁を釣り上げたら、それをネタにまた弄ればいい。 人の良い人、他人を疑わない人、性善説の人ほど簡単に引っかかる。 これ、翻訳掲示板で韓国人を引っ掛けてみればよく分ります。 彼等本当に「良い人」だから、追詰めるのは容易なわけ。 追詰めて厨行動を誘い出してm9(^Д^)プギャーと遊ぶのはいいけれど、追詰めれば遅かれ早かれ誰でも醜態晒すからねー、と冷めた意見を言ってみる。 やってる方が自分の悪辣さを自覚していればまだ良いんですけどねえ。 某魔王閣下が「自分が相手にしてきたのは、左派女性が殆どだった」と発言したのを見て、(ファンが多いのは承知しているが)割と本気で死ねばいいのにと思った。 女性だから可哀相とかいう話では無い。 女性の方が他人を疑わない可能性が高く、追詰めて厨認定しやすいのだ。 物の捕らえ方、思考法が男女で違うから、女性の方が文字で追詰めやすいというのもある。 先日まで私もちょっぴり某所で議論したけれど、それをこんな戦歴です!!なんて公表したりはしない。 追詰めやすい相手を選んで、厨行動を誘い出して、「ほら!俺の方が正しい!」なんてことやらない。 それ、虚栄心満足させたいだけじゃないのかと言ってやりたいけど、まあいいや。 こういう悪意をやり過ごすには、亀のように閉じこもってTBもコメント欄も閉じてしまうのが一番容易で賢い方法。 某池田秘書の対処法を責めていた人もいたけれど、あれはあれで初心者向きの良いやり方なんだよね。
by oneearth
| 2007-03-03 17:08
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