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先日から炎上ネタをエントリーするために、あちこちと色んな意見を読みまくっているうちに、興味深い情報に行き当たりました。
まず、こちらの毎日新聞の記事を読んでください。 発信箱:発信者の責任=花谷寿人 >例えば「電凸」(電話による突撃)と呼ばれる行為。ネットに気に入らない書き込みがあると本人のプライバシーを暴き、電話番号を探し当てて寄ってたかって電話をかける。さらにそのやりとりまでネットに載せて糾弾する。発信する側は「匿名」という安全地帯に身を置く。「顔が見えない相手から苦しめられた」という人は多い。 電凸に対する認識が間違ってる。 電凸の説明は、読売新聞のモニ太のデジタル辞典 電凸(でんとつ)の方が正確だと思う。 もともと電凸の発祥はハン板で、ある大学生が「聞きたくても聞けない事を、自分が代わりに電話して聞きます。」とスレを立てたのが始まり。 その活動が評価され、同調者が次第に増え、そのうちに「自分の意見を声にだそう。サイレントマジョリティーを克服しよう」と住人が励ましあって、電凸かけたものでした。 そう言う理由で本来電凸は、電話で質問する事、自分の意見を伝える事を目的とします。 相手を威圧したり、攻撃するのが目的ではありません。 mumurさんなんかは、電凸スレ住人らしく割と本来の目的どおりの電凸をやっている。 ここまで認識を共有して頂いて、ではなぜ毎日新聞の電凸に対する認識がこんなになっちゃったのか、というお話。 実は(やっぱり)mumurさんが移転先でこのネタを取り上げていたのですが、mumurさんの出した結論は「この記事は毎日新聞の意趣返しである」というものでした。 でも、私はちょっと違う視点から見てみたいと思います。 mumurさんが推測したように、私もこのおかしな電凸観は「死ぬ死ぬ詐欺(さくらちゃんを騒動)」が関係していると思います。 その根拠はこの記事。 毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題 (※佐々木氏は後日、毎日新聞サイドからみた記事も書くと言っていますが、それは恐らくこの記事とはかなり目線の違った物になるのでは、と予想しています。) で、ここで話題にされている「死ぬ死ぬ詐欺(さくらちゃん騒動)」の中心人物とされる、がんだるふ氏について。 ご本人は「自分は中心人物じゃない」とおっしゃっているものの、一番声が大きかったのは間違いなくこの人。 そして、どうも毎日新聞の電凸のイメージを作ったのが、この人らしいのだ。 「死ぬ死ぬ詐欺(さくらちゃん騒動)」については、概要から書くのは面倒なので、この記事を参考にして下さい。 2ちゃんねらーと 救う会が初の「対話」 で、問題のがんだるふ氏ですが が ん だ る ふ とは えーと…。 この人、活動家? 彼のプライバシー情報が晒されているのは、mixiで公開されていた為。 で、まあここにも書かれているように、プライバシー晒し、電話番号晒しが常套手段の人らしく、やっぱりさくらちゃんの件でも色々晒しまくってますねー。 で、それに対して毎日新聞が「それってどうなのよ?」と記事を書いた。 そりゃそう言われるだろ。 で、その記事が話題にもなっている「ネット君臨」 この記事に腹を立てたがんだるふ氏が毎日新聞に突撃しまくった。 http://tri.xxxxxxxx.jp/のmixiログを参照。 どうも、がんだるふ氏が毎日新聞の記者の携帯番号を聞いた相手というのも問題ありげな感じなのですが。 かなり激しく突撃したようで、この時の突撃のイメージ=毎日新聞の電凸のイメージになっている、とそういう事らしい。 >例えば「電凸」(電話による突撃)と呼ばれる行為。ネットに気に入らない書き込みがあると本人のプライバシーを暴き、電話番号を探し当てて寄ってたかって電話をかける。さらにそのやりとりまでネットに載せて糾弾する。発信する側は「匿名」という安全地帯に身を置く。「顔が見えない相手から苦しめられた」という人は多い。 これの謎はコレで解けた。要するにさくらちゃんの件だけでなく、自分達もやられてたわけだ。 で、毎日新聞的には「電凸」=「悪質な嫌がらせ」という認識になってしまいました、と。 mumurさんの言うように、この件からはネットに対応しきれていない毎日新聞の苛立ちも感じるけれど、私が注目したいのがやっぱりこういった「炎上」形式のやり方で得られる物について。 がんだるふ氏のやり方は、ガンガンと自分の主張だけして相手の言葉に耳を傾けない。 で、相手が自分の意思を汲み取らないと、攻撃的な手段に出る。 これじゃあ好意的な記事は書いてもらえないよね。 正しい事を行ったはずなのに、理解されるどころか逆に批判されている。 これはネットだからとかいう話ではなく、個人のコミュニケーション能力の問題っぽい。 昨日のエントリーでpip氏から 意思の伝達より、コメント蘭を見にきた第三者に自分の意見を示したかったというのが大きいと思いますけどね(場所が問題ですけど)、それがマスコミを通すと「ネットは悪」になるわけですけど。 とご意見を頂いたけれど、実際どうなのかなあ。 本当の意味での第三者が炎上しているコメント欄を見て、じゃあ、そのコメントに感銘を受けるのかな?それともドン引きするのかな? ここのところ炎上ネタを書きつづけているけれど、この件は出来るだけ色んな方向から見たほうが良いように思えた。
by oneearth
| 2007-02-14 21:11
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