<番組ねつ造>「食行動は操作できる」放送作家がブログで
2月5日15時3分配信 毎日新聞
関西テレビ(大阪市北区)制作の「発掘!あるある大事典2」(1月23日に打ち切り発表)と前身番組の企画立案に携わった放送作家の高瀬真尚さん(45)が、インターネットの個人ブログで、「(日本人の)食行動について情報操作できるってことになる」などと記述していたことが分かった。1月20日のねつ造発覚後、ブログにアクセスが殺到し、その中には批判の意見などもあったといい、高瀬さん側は「誤解を与える文面だった」として、問題部分を削除した。
問題部分は、「納豆ダイエット」の放送(1月7日)後、「納豆騒動って何だ?」のタイトルで同15日付で書かれた。各地の小売店で納豆の売り切れが相次いだことに「あれほど売れるなんて、我ながら驚いた」「凄(すご)い影響力だなあ。あるあるって」「ワタシは、この国の人たちの食行動について情報操作できるってことになる。怖い怖い。皆さん、ご安心を。そんなこと絶対しませんから」と記載していた。
高瀬さんが社長を務めるコンサルタント会社は「誤解を与える文面で、刺激的な言葉を使ったことはおわびしたい。高瀬社長も同じ気持ちだ。事実関係がはっきりしない中で、社長が個人として取材に応じることはできない」としている。【「あるある」問題取材班】
関西大社会学部の黒田勇教授(メディア文化論)の話 一般的に、作品を作っている人は、いろいろな形で社会に影響を与えたいと思っている。そんな思いがブログに表れたのではないか。もし、台本に行き過ぎたところがあったのだとしたら、編集権を持っている放送局がそれをチェックすべきだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070205-00000050-mai-soci
2chのスレタイでも、かなり恣意的というか悪意ある抜粋をされていましたが、実際のブログの記事はこちら
「納豆騒動って何だ?」
あれほど売れるなんて、我ながら驚いた。
今年一発目のあるあるは、「納豆で痩せる」というテーマだったんだけど、
日本中からある時期納豆が消えてしまった。
関西テレビには、「いつも納豆を食べてるのに、新参者に買い捲られて、買えな
いじゃないか・・どうしてくれんだよ!」的なクレームまで寄せられた。
凄い影響力だなあ。あるあるって。
と、新年早々改めて感じ入ってしまった。
ということは、ワタシは、この国の人たちの食行動について情報操作できるってことになる。
怖い怖い。
皆さん、ご安心を。そんなこと絶対しませんから。
国益だけを考えてきちんと番組作りしないと、
自分が間違ったら大変なことになっちゃう・・などとも思う。
でも逆に、この国の若い世代の間違った食生活を
上手く正すことができるのかもしれない、などとも思う。
およそ2000年も続く様々な養生術が、(中国には負けるけど)この国にはある。
根菜や、海草、野菜、魚、食べるだけで、身体を強くしてくれる素晴らしい恵みがある。
その点でいうなら、「納豆」の回は上手くいったのではないだろうか。
いまや、世界中で大ブームの納豆は、わが国が誇る伝統の健康食である。
ナットウキナーゼという独特な酵素や、ポリアミンという新陳代謝にからむ物質や、
もちろん、イソフラボンなんかも入っていて、素晴らしい食品だ。
痩せるだけでなく、ポリアミンの効果で、老化の防止にも一役買ってくれる。
こういう食品をもっともっと見直していくと、ストレス社会の改善にもつながり、
サイコな犯罪も減るのではないか、と真剣に思っている。
なので、今年は、こうした大和文化に根ざした「健康食」を若い世代に刺さるタッ
チで頑張ってみようかな。
そうすれば、もう少し皆なの顔色や表情が良くなるはず。
そして、今より、いい国になるはず!
つづく。
http://megalodon.jp/?url=http://72.14.253.104/search%3fhl%3dja%26q%3dcache%253Ahttp%253A%252F%252Fyaplog.jp%252Ftakasemasanao%252F%26lr%3d&date=20070121015444
いや、うーん。これを炎上させたんですか?
どうもなあ…
柳沢発言問題状態?
この件に限らず、炎上にあまり意義を感じられない自分が居る。
例えば一昨年、中国や韓国で激しい反日暴動がありました。
あれ見て皆さんどう思いました?
彼等は彼等なりに日本人に訴えたい事があって、あちこち壊して回っていたわけですが、何か心に伝わる物があった人はいますか?
私は、「ああ、やってるやってる」って感じで眺めていましたが、ネットではおもちゃにされ、世論では反中反韓感情が高まり、本人達は一時の臨場感は得られたかもしれませんが、本来の望みは何一つ果たされず。
こういうのを見ていると、炎上とかネットイナゴとかも、得る物無いなあと思うわけです。
別に批判するなと言ってる訳ではありません。
ただ、その方法で本当に相手に伝わるのかな?と。
批判する側に正義があるとか無いとかはちょっと横に置いて考えてみてください。
単純に考えてドワーっとコメント書かれて、それ読むと思いますか?
先日ここが炎上するかも?と書いたら、暫く来ないかもと仰っていた方もいらっしゃいましたが、普通そうですよね。読んでいて不愉快なだけの文なんてゴミでしかない。
う○こ落ちてたら、誰でも避けるじゃないですか。
人の批判には耳を傾けるべきだ?
だったらまず相手をテーブルに着かせないと。
最初から交渉する気が無いのなら、そんな事気にしないでも良いでしょうけれど。
>誤解を与える文面で、刺激的な言葉を使ったことはおわびしたい。高瀬社長も同じ気持ちだ。
炎上させて得られるのが、こういった政治家見たく「言葉に気をつけます」ってだけなのが、なんかもう虚しいよなあ。