無防備地域 条例案を提案 堺市臨時市議会
堺市の臨時市議会が29日開かれ、市民の直接請求による「非核・平和無防備地域実現のための条例案」が提案された。会期は2月8日までの11日間で、最終日の本会議で採決される見込み。
条例案は、「条例を実現する市民の会」が無防備地域への攻撃を禁じたジュネーブ条約第1追加議定書に基づいて地域と住民を守るため、直接請求に必要な法定数を上回る1万9308人の署名を添えて市に提出した。
市議会への提案に際し、「要件となる戦闘員・軍用設備の撤去などの権限が国にあるため、地方公共団体は無防備地域の宣言はできない」などとする木原敬介市長の意見が付記された。
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000701300001
採決されるかされないかで、お頭の程度が測れますな。