ネットを泳ぐ上での知識として一読しておいた方が良いのが
「プロバイダ責任制限法ガイドライン」
簡単に言えば、ネットで違法行為があった場合、プロバイダ等が自分で対応しなさいよ、という法律です。
自分で対応しなさいと丸投げされても、プロバイダが自分で法的判断するのも大変なので、ガイドラインが作られています。
mumurブルログに削除依頼が来ましたが、これもガイドラインに則って手続きがされているはずです。
金武貴氏も画像やコメントの削除要請をする手間をかけるなら、同時にこのブログに関するエントリー内容にもケチをつけて欲しかったと思います。「『創氏改名が嘘だった』など妄言を垂れ流すブログなので利用停止にするべきである」とか。そういうのだったら徹底的に戦ったんですけどね。
ガイドラインを読んで貰うと分かると思いますが、主張の違いのような理由で削除はしない事になっています。妄言を申請理由に書いたとしたら、却下されてしまいますから(w
mumurさんが3日(今日)削除すると言っているのは、ガイドラインでは発信者が7日以内の対応又は反論しないと削除しても構わない事になっている為、対応期限が3日か4日までと指定されているのではないのかなー?と思ったり。
このガイドラインが出来てから、明白な権利の侵害も無く削除されたという話は聞かなくなって来ました。
何年か前は韓国ネタを書いたりすると、理由も知らされず問答無用で削除とか普通にありましたしねー。
恐らく在日系の人たちが、気に入らないブログとか記事とかを見つけると即行通報し、面倒事が嫌な会社は発信者側の言分も聞かずに消してしまっていたのではないかと思います。
今ではきちんとガイドラインが出来ているので、そんなにむちゃくちゃが出来なくなった模様。
ISPは
発信者情報を開示する基準のガイドラインも作るといっています。チャンネル桜さんがなにやらコメントを残していかれましたが、私はそう無茶苦茶なガイドラインにはならないと思いますけどねー。