オススメ
検索
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
以前の記事
2012年 05月
2012年 04月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
来年ぐらいから年金問題に話題が移るかなと予想していたのですが、もう始まっている模様。
先日から読売や産経が年金を話題にし始めました。 [年間の官民格差]「疑問の多い人事院の調査内容」 【主張】年金一元化 官優遇への切り込み貫け 公務員の人には大変な事になってきましたね。 今後も年金問題に触れる機会が多くなると思いますので、予習復習を兼ねて基本的な話をひらたく書いておきます。 職域加算とかもありますが、単純に言って厚生年金(企業)よりも共済年金(公務員)の方が多く年金を貰えるようになっています。 なぜなら掛け金が共済年金の方が高いから。 これが共済年金が破綻しなかった理由の一つ。 もう一つには、未納がまずありえない事。 そして、公務員数が安定している事があります。 (もっとも今後は定員数削減の方向ですから、少子化問題と同じく払う人数が減るわけで、長い目で見れば大きな所とくっついておいた方が良いんじゃないかと思いますが。) 要するに、 高い金保険料を、全員がきちん納めて、納める人数が減らなければ、年金は破綻しない。 とすれば、年金問題を解決するには ・保険料を上げる ・未納率を減らす ・少子化対策 しかないわけで。 上記の記事の話は、国民と公務員との不公平感を解消するためのもので、年金問題の解決には役立たない。 何故今まで保険料を上げなかったかというと、国民の反発が強かったからですよね。 与野党そろって「保険料をさげろ」と「給付を上げろ」とやっていた。 払う方が少なくて、貰う方が多いわけだから、足りない分はどこから来てるわけ? 冷静に考えれば破綻するのは当然だよなー。 もし、これまで納めた保険料を国民に返すとすると厚生年金だけで600兆円必要だという。 というか、将来に備えて積み立てていたならば600兆円貯まっていたはずなんだ。 ところが今は150兆円ぐらいしか積んでいない。 何処行っちゃったんだよ450兆円。 全部社会保険庁が使い込んでしまった? あ り え な い。 つまりは政治が、国民が、積み立てるべきものをどんどん減らしてきたわけです。 このどうしようもない状態をどうしたらいいのか、って話なんですが。 どうしましょうね。
by oneearth
| 2006-11-29 21:56
![]()
|
ファン申請 |
||