同僚の不正は？→目をつむる

韓国の会社員に聞く「同僚の不正知ったらどうする？」
10人中8人「目をつぶる」

　会社の同僚が業務と関連して不正行為をしたとしたら、会社に申告する社員はどれくらいだろうか。

　大韓商工会議所が会社員300人を対象に「会社員の倫理意識」を調査した結果、回答者の21％、およそ5人に1人が同僚の社内での不正行為を「申告する」と答えた。

　一方、71.7％は「個人的に注意だけする」、8.3％は「知らないふりをする」と答え、10人に8人程度が「目をつぶる」という反応を見せた。

　これは、米国での調査で50％が申告すると回答したのとは大きな差を見せた。

　商工会議所はこのような結果に対し、最近大企業を中心に倫理経営が広まっているものの、韓国企業はいまだに米国に比べて内部申告制度がきちんと定着していないためだと説明した。

　これと合わせて、非倫理的行為に対する処罰については60.7％が「減俸など不利益を受けるべき」と答えたが、「処罰なしに警告で済ませるべき」（37.7％）、「何の処罰も必要ない」（1.6％）という回答も少なくなかった。

　これとともに、非倫理的行為の原因を聞く質問には、回答者のおよそ半分に当たる44.7％が社会的慣行のためだと答え、業務成果至上主義（35％）、組織運営費不足（14.6％）、上司の指示（4.1％）、おろそかな監視活動（1.6％）などが後に続いた。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/14/20061114000053.html

日本でもこういうのはあるからなあ。
でも、初期消火したほうが傷は浅くて済むんだよね。