憲法改正の持論を前面に 首相「6年以内に目指す」
安倍晋三首相は、今後6年以内に憲法改正を目指す方針を表明するなど、改憲への積極姿勢を前面に出してきた。靖国参拝問題が絡む歴史認識については中国、韓国への配慮から持論を封印しているが「9条改正」は今後も訴えて政権基盤となる保守層を引き付ける構えのようだ。
首相は10月18日、小沢一郎民主党代表との就任後初の党首討論で「自民党総裁として憲法改正を政治スケジュールに乗せるためリーダーシップを発揮したい」と強調。
これに続き31日には英紙フィナンシャルタイムズとのインタビューで「自民党総裁としての自分の任期は3年で、2期(6年)までしか務められない。任期中に憲法改正を目指したい」と表明した。
ではまず簡単そうな所から。
あの古くさい言い回しを分かりやすく直してください。