従軍慰安婦、事実関係の研究必要=強制認めた河野談話で-下村副長官
下村博文官房副長官は25日夜、都内で講演し、従軍慰安婦問題で心からのおわびと反省を表明した1993年の河野官房長官談話に関し「個人的には、もう少し事実関係を(韓国などと)よく研究し合って、その結果どうなのか、客観的に科学的な知識を収集して考えるべきだ」と述べ、事実関係についてのさらなる解明が必要との考えを明らかにした。
ただ、下村氏は「閣議決定されており、重いものだ。修正するのであれば、閣議決定をやり直さなければならず、そうした時間(を費やすこと)が許されるのか」と述べ、安倍政権として談話を踏襲する立場に変わりがないことを強調した。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2006102501086
>修正するのであれば、閣議決定をやり直さなければならず、そうした時間(を費やすこと)が許されるのか
なぜ許されないのか理解できませんが、やっと「研究しよう」という話が出てきました。