<加藤議員実家放火>「異論排除」の批判低調 政府・与党
首相の靖国神社参拝を批判する加藤紘一元自民党幹事長の山形県鶴岡市の実家と事務所が放火され、全焼した事件は、右翼団体構成員による政治テロだった可能性が高まっている。異論排除の風潮を懸念する声が上がっているが、一部にとどまり、多くの国会議員が夏休み中ということもあって、政府・与党の反応は低調だ。
加藤氏は19日、鶴岡市での後援会会合であいさつし、「政治や外交に対する発言は変わらず続けていくし、発言することが使命と思っている。戦前のようになってはいけない」と強調した。実際、18日には山崎拓前自民党副総裁らとアジア外交の再構築を目指した研究会の結成で合意した。加藤氏には事件後、警護官(SP)がつくようになった。
政府・与党内で事件にいち早く反応したのは谷垣禎一財務相。火事の翌日の16日、「思想的背景があったとすれば言語道断」と記者団にコメントした。17日になって山崎氏は派閥総会で「暴力で言論を封ずる風潮の顕在化で、重大な問題」と述べ、河野太郎副法相は自らのメールマガジンで「政府も自民党も、もっと強い決意表明があってもよかったのでは」と批判した。
しかし、目立った反応は、ほぼこれだけにとどまっている。加藤氏は首相の靖国参拝やアジア外交を批判する「反小泉・非安倍」勢力の中心的存在なだけに、安倍晋三官房長官の独走態勢が強まる9月の自民党総裁選をにらみ、国会議員らが夏休みを表向きの理由に発言を控え、様子見をしている側面もありそうだ。
また、小泉純一郎首相は16日から24日まで首相公邸で、安倍氏は16日から20日まで山梨県内の別荘などでそれぞれ夏休みを過ごしており、事件について一切論評していない。
一方、民主党の小沢一郎代表は18日、岩手県花巻市での記者会見で「社会的に嫌な雰囲気を感じる。日本の今日の社会的風潮がこういう行為を助長するものだとすれば、非常に危険で、遺憾に思う」と、懸念を示した。
なぜか犯人の名前を出さない日本のマスコミ
そしてなぜか名前を出す朝鮮日報
‘加藤家’ 放火犯は右翼団体組織員
15日靖国 25万名参拜… 去年より 5万増えて
加藤 “総理の不適切な行動で 亜外交崩壊”
去る 15日夕方加藤Koichi(加藤紘一)私は日本自民党幹事長の山形(山形)現故郷の家と事務室を丸焼けさせた放火犯は日本東京に本部を鈍い右翼団体 ‘ダイニホンドホシャ’(大日本同胞社) 所属組織員であるホリコメMasahiro(堀米正広・65)という男に明かされた. ホリコメは火をつけた後現場近所で腹切り自殺を企てて病院で入院治療を受けている.
ホリコメが属した ‘ダイニホンドホシャ’は 1982年結成された以来東京新宿に事務室を置いて活動を始めながら警察の集中監視対象に含まれていたが, 最近にはこれと言う活動はないことと知られた. 日本警察は放火犯が現在ものを言えない状況なので, 状態が好転し次第に放火背景などに対して本格調査をする方針だ.
日本警察は火事が以前記念日の 15日発生したうえに, 加藤の前幹事長が一貫されるように小泉総理の靖国神社参拜を反対して来たという点をあげて ‘仕返し性放火’で見ている. 火事当時故郷の家を守っていた加藤の前幹事長の母親(97)は散歩の中なので災いを兔れた. 放火犯は母親が外出したすきに乗じて家に侵入してふえるかはので見ている.
加藤の前幹事長はこの日火事現場を見回した後 “今度事件は明白な放火”と, “今度事件が総理の靖国参拜批判と関連があると言っても私の発言が変わらないだろうし, 発言をやめることは政治家としての職務遺棄”と言った. 彼は “最近になって事務室で刀を送ったこともあって, 一日に 10件以上の抗議電話がかかって来るのにこのごろうんと増えた”と明らかにした.
加藤の前幹事長は小泉総理が ‘8・15 参拜’を強行すると “日本と中国, 日本と韓国関係, そしてアジア外交は崩壊に近くなった. 次期政権の担う課題が重くなった”と批判した. 引き継いで ‘史蹟参拜’を主張する小泉総理に向けて “総理に功績, 史蹟違いはない. 総理の外交に関する行動は ‘心の問題’で終わらない”と責めた.
一方, 小泉総理が靖国参拜を強行した 15日一日の間 25万8000人がジェントルマンを捜したとジェントルマン側は主張した. これは去年の 20万5000人より 5万名以上増えたことだが, 入場券みたいなことがなくて正確な数値ではない.
http://www.chosun.com/international/news/200608/200608170007.html
この大日本同胞社という右翼団体は、朝鮮総連系だそうですね。
何がしたくて右翼なんかやってるんだろう。