人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ネットを散歩していて見つけた面白いものをmemo
by oneearth
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
オススメ
検索
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
以前の記事
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
小泉首相のカラオケ外交にアメリカ人感動?
小泉首相のカラオケ外交にアメリカ人感動?

「カラオケ外交」。6月29日から3日間の小泉首相の訪米期間中に見せた外交スタイルを要約した言葉だ。アメリカの新聞や放送の見出しで広く使われたこの言葉のとおり、小泉はブッシュと一緒にいる時、所嫌わず日本式発音の英語の歌をぶつぶつ言った。カラオケの素材はロックンロールの皇帝エルビス・プレスリーの歌だ。小泉はプレスリーの歌を英語で歌うため特別に英語の教習を受けたという。

小泉が披露したカラオケ外交は、アメリカ人が持っていた日本人、特にアジア人に対する印象を変えるきっかけになったと受け入れられている。ニューヨーク・ロックフェラー財団のあるアジア専門研究員は「日本のリーダーがロックを歌って、ギターを弾くパフォーマンスをするということはまるでジーパンをはいたアメリカのカウボーイ大統領がヨーロッパの重厚なオペラを歌うことに比肩できる。既存のアジアリーダーには見られない破格な姿だった。単純な驚きではなく普通のアメリカ人なら誰もが理解できる「感動」を小泉から捜すことができた」と言った。それほど、小泉のカラオケ外交は深い印象を残した。
小泉が試みた破格な外交は、「カラオケ外交」に止まらない。周到な準備のあげくアメリカを相手に「ハイヌーン(真昼の決闘)外交」も披露した。(中略:晩餐会でのスピーチ説明)
「日本は米国を支持する」(Japan stands by the United States of America.)と言う言葉が終わるやいなや晩餐スピーチでは珍しく30秒位の長い拍手がおきた。映画「真昼の決闘」を例にあげた米・日両国の間の友情は、晩餐参席者はもちろん普通のアメリカ人たちの心の琴線に触れるに十分だった。

小泉が映画「真昼の決闘」を外交修辞に用いたのは「ヘンジン(変人・変わり者)」小泉が持っている珍しいキャラクターから始まったことでもあるが、日本が首脳会談のために完璧で熾烈な準備をしたのか見せてくれる良い例でもある。アメリカ大統領の歴史に対して少しでも関心がある人ならどうして「真昼の決闘」が米・日首脳会談で頻繁に言及されるのか分かるからだ。1952年初めて上映された「真昼の決闘」はブッシュだけではないアメリカ歴代大統領が一番好きな映画だ。

「真昼の決闘」が封切られた時、当時の大統領であるアイゼンハワーが在任中だけでも3回見たし、ビル・クリントンは8年在任期間中、全部で30回を見たという。各種スキャンダルに苦しんだアーカンソーの田舍出身のクリントンは、ホワイトハウスに設置された映画館で「真昼の決闘」を一人で見てから眠りに入ったりした。保安官ゲーリー・クーパーはケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、41代ブッシュなど大統領によって程度の差はあるが、いつもホワイトハウスで人気ナンバーワンの主人公だった。孤独な保安官の運命が、全世界のすべての問題をさびしく決めなければならない孤独な大統領のイメージに似ているという点で人気を引っぱったのだ。小泉と日本はこのような事実を少し早く把握していた。

小泉と日本政府が「真昼の決闘」外交を広げるために参考したアメリカ大統領が楽しむ映画リストは40余年間、ホワイトハウス映画担当官として働いたフォール・フィッシャーを通じて詳らかに分かる。フィッシャーは2003年8月「All the Presidents’ Movie」というタイトルのドキュメンタリーを通じてホワイトハウス内ベスト10映画を公開していたのだ。

もちろん、一部では一方的な対米追従外交というふうに蔑む主張もあった。しかし、小泉の訪米過程を詳らかによく見れば既存の日本のリーダーとは異なり、小泉こそアメリカに対して「No」と言った唯一の首相だったことが分かる。一例をあげれば、下院外交委員会ハイド委員長の「小泉が米議会で演説をするためには靖国神社へ行かないという約束をしなければならない」という主張に、小泉は「米議会演説は、私が申し入れたのではない」と演説を断った。世界のリーダーなら誰もが願う米議会演説を無視した小泉の行動は、アメリカ議会はもちろん日本の政治界もびっくりさせた。

小泉訪米期間中、靖国問題や太平洋戦争に関するどのような非難の声も、米議会から出なかったことは小泉が見せた「No」という返事から引き出されたと見ることができる。「No」と言った小泉外交は、米・日首脳会談途中ブッシュが投げた「中国との関係はどうなのか」という質問に対する答えを通じても分かる。「中・日間の文化経済すべてが改善している。中国指導部は靖国問題が理由で会う事ができないと言うが、彼らの考えは理解できない。私はいつでも彼らと会う用意ができている」という小泉の返事は「さまざまな問題があるが、よくなっている」というふうに紛らわす既存の日本のリーダーたちと一線を画すものだった。

小泉はエルビス・プレスリーの歌を歌いながらも、日本が追い求めている21世紀国際秩序に対する主張と考えを確固として押し進めた。いわゆる‘米・日同盟一体化’という次元で局地水準ではない全世界を相手にした「新世紀同盟」を構築し、その一番目の課題に北朝鮮ミサイルを取り上げた。アメリカで「誕生日祝いの爆竹(Birthday Blast)」と呼ばれる7月4日(米時間)北朝鮮ミサイル事件は、小泉が見せてくれたカラオケとハイ・ヌーン外交が、どの程度効果を発揮するかを証明する試験台になっている。

http://www.chosun.com/magazine/news/200607/200607150154.html


朝鮮日報が小泉首相を誉めている!!!

  • サイト訪問者にマッチした広告を表示します。ぴたっとマッチ!!
  • 麻生太郎 グッズ Tシャツ マグカップ あなたのおっしゃるアジア あなたがおっしゃるアジア 脱亜論 日の丸 謝罪 謝罪禁止 麻生太郎 グッズ Tシャツ マグカップ あなたのおっしゃるアジア あなたがおっしゃるアジア 脱亜論 日の丸 謝罪 謝罪禁止 麻生太郎 グッズ Tシャツ マグカップ あなたのおっしゃるアジア あなたがおっしゃるアジア 脱亜論 日の丸 謝罪 謝罪禁止 sanitary portable toilet,lavatory latrine toilet transportable disaster relief sanitation drainage system water supply rental toilet loo 簡易トイレ 公衆便所 お手洗い トイレ 便所 災害対応 レンタルトイレ 可動式 イベント キャンプ 竹 竹屋 竹垣 たけ タケ 竹垣工事 竹製品 青竹 白竹 袖垣
    by oneearth | 2006-07-16 12:30
    << 北朝鮮、在外大使らを招集へ 国連、対北非難決議を採択 >>