先ほど見つけたトピック
戦争を止められるのは女性、のはず・・・ yoshi
平山知子弁護士の講演を聞いて感じたことを日記に書いたのですが、みなさんがどう思われるか聞きたかったので、こちらにもその部分を貼り付けます(一部加筆)。
結婚・弁護士業40年、こども3人の彼女が「人間らしく」生きてこられたのは、憲法があったから。結婚、労働など、生活のあらゆる側面で憲法は「人間らしく生きる」権利を保障している。
戦前、女は自分の意思に基づいての婚姻はできなかったし、「妻」は無能力者だった。もちろん職業生活を送ることなどできなかった。
今ある憲法は、全て戦前の反省に基づいてできている。
最大の反省は「戦争」。
「国体」が、国民(ではなく、鳥の毛よりもその命が軽い臣民)を戦争へ導くために用意したのは、3つの縛り。
一つは教育。
「教育勅語」で、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」と、ことあるごとに、「命を投げ出すことは当然」という意識を植え付けてきた。
二つは弾圧。
「治安維持法」で、戦争に反対する人々を徹底的に弾圧した。
三つは女性の地位。
「夫、兄弟、息子が戦争に行くのは嫌だ」と言わないよう、またそういう考えを社会的に発表できないよう、参政権は与えられなかった。また上述したように、「家」制度で、家庭内に「プチ国体」ができあがっており、女性は抑圧の対象だった。
他にも、彼女は饒舌で、いろんなことを言ったのだが、僕が強調しておきたいのは、3番目。
1点目は、改憲派が狙う教育基本法改悪の意図が、西村真悟が言うように、
「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す。お国のために命をささげた人があって…祖国があるということを子どもたちに教える。これに尽きる」「お国のために命を投げ出すことをいとわない機構、つまり国民の軍隊が明確に意識されなければならない。この中で国民教育が復活していく」
という点にあり、こういう方向で変えられる可能性が、低いとはいえない。
2点目の弾圧は、「ビラまき弾圧」などで、今ますます強まっている。そして「共謀罪」成立を大きなステップとして、さらに激化していくでしょう。
しかし3点目、女性を無権利にしようという流れは、事実上はあるが、まだ法的レベルではない。ここにまだ、展望があるような気が、僕はする。
女性はもっと声を上げなければ。
憲法が生かされる社会、平和な社会じゃないと、女性の権利だけでなく、男性の権利も踏みにじられる。そして権利がなくなったとき、戦争は再びやってくる。
>戦前、女は自分の意思に基づいての婚姻はできなかったし、「妻」は無能力者だった。もちろん職業生活を送ることなどできなかった。
そうかなあ。確かに今ほど自由では無かったけれど、職業を持っている人も沢山居ましたが。
>考えを社会的に発表できないよう、参政権は与えられなかった。
関係無いだろ。
>「ビラまき弾圧」
人のうちに勝手に入るのを規制するのは弾圧とは言わない。
>女性を無権利にしようという流れは、事実上はあるが
あるか?
全体を通して何を言ってるんだかわけわかめ。