北朝鮮の生活は幸福で、税金も無い ― 国営通信が発表
アメリカのジョージ・W・ブッシュ大統領は北朝鮮のリーダー金正日を暴君と呼ぶ。支援団体は食糧が不足していると言い、アナリストは経済は混乱状態にあると言う。しかし、北朝鮮の国営KCNA通信は月曜日、人々の暮らしは素晴らしく、税金を納める必要もないと発表した。
北朝鮮の一人当たりの国民所得は世界でも最低レベルだ。にもかかわらず、人々は無料の医療サービスを受けることができると彼らは主張している。しかし同時に、工場を動かしたり、夜間に灯りをともすだけの電力を供給することができないとも言っている。
月曜日、北朝鮮の国営KCNA通信は、共産主義国の生活を称賛するメッセージを発表した。
「朝鮮民主主義人民共和国の人々は幸福な生活を楽しんでいます。税金がどんなものかも知らないのです」
北朝鮮では1974年に税金を取りやめたそうだ。
「税制は国家の出現と同時に、何千年ものあいだあらゆる国で実施されてきました。朝鮮民主主義人民共和国におけるその完全撤廃は、人類の歴史で初めてにあたります」とKCNA通信は言う。
北朝鮮は核兵器プログラム解体のために数十億ドルの経済援助を求めている。
また、韓国から大きな人道的支援を受けており、北朝鮮の人々の飢えをしのぐのに韓国の税金が使われている。
ああ成る程。
韓国の支援で食べている乞食国家だから幸福です、と。
じゃあ、このまま放置しよう。