韓国ネットで活発、SMプレイ斡旋コミュニティ

【朴宰完議員『ポータルに約130件が活動』～未成年者にも無防備】

加虐・変態行為を斡旋するインターネットのコミュニティが、国内の主要ポータルに約120件を超えて開設されていて、この内の一部のサイトでは10代の未成年者達も活動していると言う主張が挙げられた。

ハンナラ党の朴宰完（パク・ジェワン）議員室は、国内最大ポータルの2ヵ所を確認した結果、このようなコミュニティを合計129ヵ所発見し、このような所で未成年者の会員が、加虐性な性行為の相手を求める書き込みが 40件にのぼっていたと12日に明らかにした。

加虐性性行為は相手を殴るとか侮辱しながら性的快楽を得る人々で、虐待を願う『被虐性淫乱症』志向の人々と、相棒を組んで実際にむち打ちやスパンキング(手で尻を殴叩く)などの体罰行為をする事と知られている。

通常、『奴隷』『虐待』『服従』などのキーワードを持っている人々のコミュニティでは、未成年者達も『17歳メルソップ(男性の被虐志向を意味する)がペムドム(女性の中で加虐志向)求む』と言う感じで、自分のe-メールや電話番号を書いてパートナーを募集している事が分かった。

議員室の関係者は、「加虐性コミュニティが堂々と運営されている事も問題だが、未成年者達がこんな所を自由に出入りできる事が更に大きな問題」としながら、「青少年が加虐性性行為で被る肉体的、精神的な被害を決して軽く見てはいけない」と指摘した。

この関係者は、「これらのコミュニティを有害なサイトと指定して、閉鎖する措置が必要」としながら、「加虐性性行為サイトを通報したネチズンに、申告褒賞金(インセンティブ)を与えるなどの制度を考慮してみるべきに値する」と語った。

国内主要ポータルは有害性が認められる単語を禁止語と指定して、これに係わるコミュニティの設立を阻止して法的、道徳的に問題を起こす既存の団体は強制閉鎖するなどの深夜体制を取っている。

だが、こんな制度だけで有害なコミュニティの全てに対応出来ないと言うのが関連業界の共通された意見だ。

国内の某ポータル関係者は「珍しい隠語などを団体のタイトルで書き、禁止語規定を巧にみ抜けるコミュニティもあり、コミュニティ数が余りに多くて限定された人力でこれを全てモニタリング出来ないのが現状」と語った。

http://news.hankooki.com/lpage/society/200603/h2006031209130121980.htm

日本人は変態ばかりと非難する割には、ねえ。