「ビザ免除」利用し、3億円以上荒稼ぎ

3億円以上を荒稼ぎしていたシンガポール人を逮捕

　ビザを必要としない国であることを利用し、短期滞在を24回繰り返し、不法に3億円以上を荒稼ぎしていたシンガポール人の男が逮捕されました。
　入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、シンガポール国籍の、コウ・ホンリャ容疑者50歳です。コウ容疑者は、母国のシンガポールが日本に入国する際ビザを必要としない「査証免除」の国であることを利用し2002年から24回にわたって、日本での短期滞在を繰り返し、恵庭市内で、東南アジアに車の部品を輸出していた疑いがもたれています。日本での営利活動は、査証免除国でもビザが必要ですが、コウ容疑者は手続きを取らず、恵庭を生活拠点としてビジネスをしていました。売り上げは3年間で3億円以上にのぼるとみられています。営利目的で何度も短期滞在を繰り返し摘発されたのは、全国でも初めてだということです。

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きっと韓国も…