ウリ党:「朴代表、日本の保守派に利用されている」
ヨルリン・ウリ党は9日、日本の小泉純一郎首相がハンナラ党の朴槿恵(パク・クネ)代表との会談の中で「韓国で女性大統領が出る方が、日本で女性首相が出るより早そうだ」と言及したことについて、「エールを送るのは内政干渉だ」と批判した。
また、韓国政府が小泉首相の靖国参拝強行を問題視して首脳会談さえ拒否している状況で、野党代表が「だしぬけに」日本の首相と会談したことも「適切ではない行動だ」という指摘も出た。
禹相虎(ウ・サンホ)スポークスマンは聯合ニュースの電話インタビューに対して、「野党代表が日本の首相に現時点で会ったことも問題だが、面談で参拝問題を厳しく指摘することができずに『女性大統領』発言に喜んで帰って来るようならば、一国の責任を負うべき大統領候補として適切ではない行動だ」と述べた。
盧雄来(ノ・ウンネ)広報担当院内代表は、「小泉首相が『リップサービス』で朴代表にエールを送ったようだ」「歴史清算もできない日本が、他国の政治家に『女性大統領』を云々するなど、恥知らずで傲慢だ」と批判した。
党企画委員長を務めた閔丙斗(ミン・ビョンドゥ)議員は、「我が国に対する日本の内政干渉だ」として、靖国参拝と独島問題で韓日関係が冷却化している中で、『親日派』の娘の朴代表が日本でそんな話を聞くことは、日本の保守派に利用されたものだ」という分析を出した。
http://www.chosun.com/politics/news/200603/200603090156.html
>「歴史清算もできない日本が、他国の政治家に『女性大統領』を云々するなど、恥知らずで傲慢だ」
意味分らん。